今日この頃の暖かさは、お天気の素人の私でさえ不審に思える。
今朝の居間の室温(午前4時丁度)は17度であった。
この冬は確かに今まで経験がないほど暖かいようだ。
寒さに弱い私には良いことだが、なんとなく冬は冬であって欲しいと思う。
これも無ければないで不満を感じる我侭か?
外に出ても日向を歩けば暖かく直ぐに汗ばむ。
汗をかくのはよいのだが、これが目的地に着き身体の動きが止まると直ちに身体が冷える。
目的地が食堂のように暖かいものを直ぐに食べられればよいのだが、昨日のように駅で人を待つ場合は身体が冷えて風邪を引きそうになる。
幸い直ぐに友人は見えられ電車に乗ることが出来たので身体が冷えることは無かったが、やはり冬支度は必要と感じた。
暖かいので下着を一枚減らして出かけたのだ。
これは失敗の巻きだった。
夕方の気温の下がりは流石に冬だ。
陽が落ちると急激に外気温は下がる。
若しも風が出ればたちまち震え上がるところだった。
家でも同じだ。
居間の温度が高く(23度に設定)立ち上がると頭には約30度の気温がある。
その所為か相変わらずカミさんが居間の設定温度を勝手に下げる。
時には21度位まで下げている。
昨日の夜も本を読んでいる私には、それが分からない。
フイに身体が震えてくる程の寒さを感じたのだ。
「あの野郎!また、温度を下げたな!」とつぶやきながら立ち上がり暖房機を見ると案の定21度に下げられていた。
「おい、何度言ったら分かるのだ。俺を殺す気か?」と思わず怒鳴る。
が、返事がない。
テーブルを立ち上がり台所を覗いてみたが居ない。
玄関に行ってみると通常の鍵だけ掛かっている。
カミさんは出かけているようだ。
多分、夜の日課の散歩だろう?1持間タップリは帰ってこないだろう。
仕方なくテーブルを立ち暖房機の設定温度をやけくそで25度に設定した。
直ぐに凄い熱風で温度が上がる。
本を読みながら先ほど冷えた私の身体は温かくなる。
然し、我輩は温度設定をそのままにして置く。
段々と暑くなるが我輩は意地で暑いのを汗を拭き拭き我慢(?)をする。
やっとカミさんが帰ってきた。
部屋に入るや否や
「な~に?この暑さは?」と直ぐに暖房機の温度を下げに行った。
「おい、下げるな!」
「なんで?」
「何でではないよ、お前は部屋を出る時に温度を下げて出たな?お陰でおれは死にそうになった」
「大袈裟な?」
「何が大袈裟だ!」
「俺が寒がりなのは知ってるだろう」激しいやり取りが始まった。
「少しは俺のことを考えろ!」
「いつになったら分かるんだ?自分のことはちゃんとするくせに他人のことには全く無頓着だ!」我輩の怒りは収まらない。
汗を拭き拭きしながら怒鳴り散らした。
もう頭に来て何を怒鳴っているか自分でも分からない。
が、ふと気が付くとカミさんは何時の間にか居ない。
我輩は汗がタラタラだ。
仕方なく温度を早く下げるべくスイッチを切り台所の仕切りのカーテンを開く。
あれッ?
今、此処にいたカミさんが居ない。
「お~い。何処に行った」返事がない、静かである。
若しかして又出かけたのかな?と玄関に出るとちゃんと鍵は施錠してある。
台所にも居ない。
少々怒り過ぎたかな?と反省した。
其処へカミさんがひょこっりと出てきた。
「おい、何処に行ってたのだ」
「何処にも行って居ないよ」
「でも家の中では見当たらなかったぞ?」
「なによ、アレだけ怒鳴っていて、煩いからトイレにいったの!」そして、カミさんはさっさと台所の片付けに引っ込んだ。
カミさんは我輩が怒鳴ると我輩の怒鳴る内容が支離滅滅になることを先刻承知でさっと、避難をするようだ。
長い生活で得た知恵だろう?
なんだか、カミさんに怒鳴るのもバカらしくなって来た。
やはり、カミさんが散歩から身体を温めて帰った時くらいは気持ちよく感じるように室温を下げて置いたほうがいいか・・・?
そのように自分でやっておいたほうが良かったな。
と、つい、今回も反省したバカ爺だ。
台所から
「アイスキャンデイ、食べない~ィ?」と、長閑なカミさんの声が届いた。
「頼む」そう言って何事もなかった如く我輩は本を読み続ける。
出されたキャンディの棒を持ちキャンディを齧りながら、カミさんには適わんな・・・・
何時もの夜が始まった。
「このキャンディ何時食べても上手いな」と側で一緒に食べているカミさんに
一言お世辞を言った。
キャンディは汗だくだくだった私には心地よい冷たさだ。
今朝の居間の室温(午前4時丁度)は17度であった。
この冬は確かに今まで経験がないほど暖かいようだ。
寒さに弱い私には良いことだが、なんとなく冬は冬であって欲しいと思う。
これも無ければないで不満を感じる我侭か?
外に出ても日向を歩けば暖かく直ぐに汗ばむ。
汗をかくのはよいのだが、これが目的地に着き身体の動きが止まると直ちに身体が冷える。
目的地が食堂のように暖かいものを直ぐに食べられればよいのだが、昨日のように駅で人を待つ場合は身体が冷えて風邪を引きそうになる。
幸い直ぐに友人は見えられ電車に乗ることが出来たので身体が冷えることは無かったが、やはり冬支度は必要と感じた。
暖かいので下着を一枚減らして出かけたのだ。
これは失敗の巻きだった。
夕方の気温の下がりは流石に冬だ。
陽が落ちると急激に外気温は下がる。
若しも風が出ればたちまち震え上がるところだった。
家でも同じだ。
居間の温度が高く(23度に設定)立ち上がると頭には約30度の気温がある。
その所為か相変わらずカミさんが居間の設定温度を勝手に下げる。
時には21度位まで下げている。
昨日の夜も本を読んでいる私には、それが分からない。
フイに身体が震えてくる程の寒さを感じたのだ。
「あの野郎!また、温度を下げたな!」とつぶやきながら立ち上がり暖房機を見ると案の定21度に下げられていた。
「おい、何度言ったら分かるのだ。俺を殺す気か?」と思わず怒鳴る。
が、返事がない。
テーブルを立ち上がり台所を覗いてみたが居ない。
玄関に行ってみると通常の鍵だけ掛かっている。
カミさんは出かけているようだ。
多分、夜の日課の散歩だろう?1持間タップリは帰ってこないだろう。
仕方なくテーブルを立ち暖房機の設定温度をやけくそで25度に設定した。
直ぐに凄い熱風で温度が上がる。
本を読みながら先ほど冷えた私の身体は温かくなる。
然し、我輩は温度設定をそのままにして置く。
段々と暑くなるが我輩は意地で暑いのを汗を拭き拭き我慢(?)をする。
やっとカミさんが帰ってきた。
部屋に入るや否や
「な~に?この暑さは?」と直ぐに暖房機の温度を下げに行った。
「おい、下げるな!」
「なんで?」
「何でではないよ、お前は部屋を出る時に温度を下げて出たな?お陰でおれは死にそうになった」
「大袈裟な?」
「何が大袈裟だ!」
「俺が寒がりなのは知ってるだろう」激しいやり取りが始まった。
「少しは俺のことを考えろ!」
「いつになったら分かるんだ?自分のことはちゃんとするくせに他人のことには全く無頓着だ!」我輩の怒りは収まらない。
汗を拭き拭きしながら怒鳴り散らした。
もう頭に来て何を怒鳴っているか自分でも分からない。
が、ふと気が付くとカミさんは何時の間にか居ない。
我輩は汗がタラタラだ。
仕方なく温度を早く下げるべくスイッチを切り台所の仕切りのカーテンを開く。
あれッ?
今、此処にいたカミさんが居ない。
「お~い。何処に行った」返事がない、静かである。
若しかして又出かけたのかな?と玄関に出るとちゃんと鍵は施錠してある。
台所にも居ない。
少々怒り過ぎたかな?と反省した。
其処へカミさんがひょこっりと出てきた。
「おい、何処に行ってたのだ」
「何処にも行って居ないよ」
「でも家の中では見当たらなかったぞ?」
「なによ、アレだけ怒鳴っていて、煩いからトイレにいったの!」そして、カミさんはさっさと台所の片付けに引っ込んだ。
カミさんは我輩が怒鳴ると我輩の怒鳴る内容が支離滅滅になることを先刻承知でさっと、避難をするようだ。
長い生活で得た知恵だろう?
なんだか、カミさんに怒鳴るのもバカらしくなって来た。
やはり、カミさんが散歩から身体を温めて帰った時くらいは気持ちよく感じるように室温を下げて置いたほうがいいか・・・?
そのように自分でやっておいたほうが良かったな。
と、つい、今回も反省したバカ爺だ。
台所から
「アイスキャンデイ、食べない~ィ?」と、長閑なカミさんの声が届いた。
「頼む」そう言って何事もなかった如く我輩は本を読み続ける。
出されたキャンディの棒を持ちキャンディを齧りながら、カミさんには適わんな・・・・
何時もの夜が始まった。
「このキャンディ何時食べても上手いな」と側で一緒に食べているカミさんに
一言お世辞を言った。
>宮浜温泉・・・
以前と云いましても何十年も前ですが車で帰郷した時に国道から看板を見たことを覚えています。
「こんなところに温泉がほんとにあるのかな~」と思いました。
私が広島に列車通学をしていた頃(S25年頃)は見た覚えはないと思います。
お早うございます。
>人生、根競べと思っていますが・・。
私に一番欠けているのが根気です。○○がよく続いていると不思議です?
お早うございます。
>爺は反省したり、お世辞を言う羽目になる。
何時まで続くのでしょう?
カミさんの掌(テノヒラ)の上で踊るのは・・・・。
もう直ぐに終わりそうですが・・・?
コメント有難うございます。おちゃこさまのコメントをカミさんに見せました。悪かったかな?
カミさんが「この方いい方ね~ェ」と女同士の勘ですかね~。
私には「あんた、変なことを書かないで!家の中が丸見えではないの?」と叱れました。
悪ガキとカミさんの血液型?
又のお楽しみにさせて頂きます。
一つだけ。 いい勘されています。
昨日、広島県大野町にある宮浜温泉の周りを、探訪して来たのですが大変暑く汗だくだくでした。久しぶりに食べたアイスクリームの美味しかったこと
宮浜温泉ご存知ですか?帰岩のチャンスがあれば、寄ってみてください。
人生、根競べと思っていますが・・。
爺が怒鳴れば馬耳東風、ポイントを抑えた一言に、
爺は反省したり、お世辞を言う羽目になる。
我が家も全く同じです。やっぱり 妻はカミさまですなぁ。
いえ、決してosamuさまが子供と言うことではなく…
もしかして奥様はB型で、osamuさまはO型?
性格を血液型で判断するなって考えもありますが
結構当たっていることが多いのです。
わたしはまだ二日しかお逢いしていませんが
直感でそうかな~って感じました♪