前歯を抜く・・・顔が変？

先日来 前歯の根元が腐食？して来た。

駅前の行きつけの歯医者さんに行くと検査の末に

「これは抜くしかないですね」

「見た目より奥深くまで侵されていますよ」と言うことで抜くことになったが私が服用している血液サラサラの薬が問題で「内科の先生に聞いてきてください」と言われる。

いつもお世話になっている循環器のお医者に聞きに行く。ついでに４Ｗ分の薬も戴いて帰った。

「薬の服用はいつもの通り服用して下さい」と言うことだった。

それを歯医者さんに伝えて昨日は前歯の抜歯をしていただく。

想像通りに抜歯後に血が中々止まらない。

家に帰っても涎（ヨダレ）をふき取ると赤い血が滲（ニジ）む。

どうも身体の調子がよくない。鼻もつまりきみである。

思わずクシャミをした時に咬んでいた血餅（ケッペイ）を造るためのガーゼが口の外に吹き飛んだ。

そろりとテッシュ・ペーパーで口の中の物を吐き出し ふき取ると忽ち血で真っ赤になる。

我輩は血を見るのは好きでない。そばのカミさんに

「おい　どうすればいいんだ？」と聞くと抜歯経験 豊かな？カミさんは

「ガーゼで抑えればいいんだ」と言う。

ガーゼを出して貰い鉛筆の大きさで１．５ｃｍくらいの円筒状にして

「おい　入れてくれ」と言うと即座に

「嫌だよ」と拒否された。

仕方なく自分で抜歯の穴に差し込むが場所が分からない。

見かねたカミさんが指先で歯抜歯の跡を抑えて教えて呉れる。

なんとか押し込んで再びガーゼを咬む。

小１時間も咬んでいたがやはり血は止まらない。気分も悪くなった。

「おい　寝る」と言って血が滲むままに床に就いた。

ブログも気になるが、それどころではない。

抜歯がこれほど身体に影響があるとは？

昨夜は早く床について今朝 一番にテッシュで口内の唾を吐き出すとテッシュはやや桃色になっていた だけでどうやら血は止まったようだ。

洗面所で口を軽く濯（ユス）ぐと最初 少し桃色であったが後は普通で変りはない。

少々安心した。きょうは朝　一番に歯医者さんちに飛んでゆく心算である。

勿論 食事は抜きであるが薬は飲んでおく。

歯は丈夫で自慢の種であったが歯も年にはかなわないようだ。

耳がよく聞こえないので余り喋ることはないが喋ると「ヒュナラ・ヒュナラ」と歯の間から空気が漏れて そうならないように今は願っている。

１９日の成田山　　


成田山の帰りに寄った増上寺　

さすが品格のある建仁寺垣　

増上寺

徳川家の墓所　

和宮　

お江の方　


廟所の内側から両袖に「昇り竜」と「降り竜」の浮き彫りがる。意味は？？である。　

まだ沢山の画像があるが不明のことが多いのでまたの機会にします。

成田山初詣参詣に際しては町内会長さんを初めお世話を戴きました皆さんに厚くお礼を申し上げます。

　

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発信箱：バラバラでいこう＝福本容子（論説室）　（毎日新聞）

http://mainichi.jp/select/opinion/hasshinbako/news/20120120k0000m070183000c.html 　以下全文

発信箱：バラバラでいこう＝福本容子（論説室）

　就活といえばリクルートスーツ。女子なら黒で上着は二つボタンだ。スカートは腰掛けた時、ひざ上５センチ以内。ブラウスは襟付きの白でコートはひざ丈より短く。カバンと靴は黒。ヒールの高さは３～５センチ。

　そんな”常識”の中、「スーツ不要、普段の服でどうぞ」という会社を見つけた。ソニーだ。早速、説明会をのぞきに行く。

　受付に並んだ集団は……黒い。やっぱり、不安なのかな。でもよく見ると、いたいた。デニム男子にマキシ丈スカート女子。

　企業だって厳しい競争の時代だ。勝ち抜くため、光る個性が欲しい。でも、既製の履歴書や短い面接で個性を見いだすのは難儀。で、ソニーは独自の設問など、個性を掘り出す工夫がしやすいエントリーシートをいち早く取り入れた。これが２０年前。

　ところがどの社も使うようになり、エントリーシートは今や、採用審査の常識だ。就職塾やマニュアル本が企業ごとの”必勝攻略法”を教え、記入代行業も登場。似通った模範回答、模範服装だらけになった。

　「日本では内定をもらうのが目的になっているようです」。ソニーの採用担当者が「一般化はしたくないけど」と断りながら、話してくれた。内定が目標だから、採ってもらえる人を演じようとする。中国やインドだと、「この会社は自分の成長にどう役立つか」の目で企業を選別するそうだ。

　そこで始めたのが、「ルールを変えよう」運動。働いたことがあっても卒業３年以内なら新卒扱い。服装は自由。シューカツの型にとらわれない採用を目指す。

　「意見も得意分野もバラバラでいい。むしろバラバラがいい」「さまざまな個性がぶつかり合ったとき、大きな力になる」。「ルールを変えよう」運動のサイトにはいいことが書いてある。学生も企業も、もっとバラバラでいこう。

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毎日新聞　2012年1月20日　1時48分

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つぶやき

　就職もさま変わりしたものだ。我輩など天婦羅学生は今頃は とてもじゃないが職には就けないと思う。いい時代を過ごしてきたものと神に感謝することしきりである。

先ほどのＴＶによると東京にも初雪がちらついた？見 間違い？

確かに今朝は寒い朝であった。

ブルッと身震いした。

暖房機を見ると、いつの間にか設定温度が２３度になっていた。即座に２６度にした。

あの野郎 　朝からムカッとしたが、それまでである。