太極拳交流会の練習と「数取り器」

太極拳交流会の練習と「数取り器」

きょうの太極拳教室は２３日（日）に横浜の関内にある体育館で行われる太極拳交流会の練習のみで終わる。



我輩は膝の痛みに堪えて果敢に練習に挑戦！した。（笑）

表演は入門太極拳と２４式太極拳を一緒にやるようだ。

配列表を見せて頂くと、どうも上手い方が入門太極拳をして、そうでない方が簡化２４式のほうに入るほうに見えた。

実際には各人の希望によるらしい？我輩は、ことによると、ことによるからか？（欠席？）

我輩はヨロ・ヨロなので簡化２４式のほうでやるようだ。

実際にはどちらでもいいが？餡子の中に居たほうが気楽である。

教室の生徒さんからは

「あんた　休むと穴が空くよ」と威される。

「ヒトツくらい穴があったほうがいいのじゃ～ないかな～？」無責任なことを言う。

それよりも表演の時間がどうなるのか？

きょうの練習では中々上手く終わりが一致しない。

当日の会場では多分　みんなと一緒なので上手く終わると思う。

何しろ総勢３００人での表演である。

入門太極拳が１００人　簡化２４式のほうが２００人である。

若しも会場のどこかでこれら全員を動画を撮れば壮観な見ものと思う。

膝の痛みもその日によりかなり痛みが違うのだ。

耐えられないほど痛みを感じる時もあれば、少し痛むだけでかなり歩ける時もあるようになった。

治療が効いてきたのかも？　最近は家の中でも時折　スクワットを初めた。

これが大変！３０回くらいやろうと何時も思ってイチ・ニ・サンと数えるのだが？TVを見ながら数えているとカミさんから「ねェ～ねェ・・」と大きな声で話かけられる。

その都度「ダマットレ！」と叫ぶが瞬間　数を忘れる。

そこでネットで買ったのが「数取り器」である。

それをカミさんに見られて

「あんた　また　何を買ったの？」としつこく聞かれる。

説明も面倒なので実物を見せた。

「なに？これ？」不審な顔をして我輩の顔を見ながら問いかける。

「数取り器だよ」　

「何に使うの？」

「スクワットの回数をこれで確かめている」

「なんでも道具から始めるのだね」とニコリと笑う。

「それでも続けば・・・いいのだがね？」と嫌味も一緒だ。


「続けるさ」売り言葉に買い言葉だ。

心の中では矢張り三日坊主だと思う？

この点カミさんは一度決めたことは必ず続けている。

現在も腹筋運動は３０回以上はやっているし、　　寝る前に足首に重石をつけて足を３０度上げている。これを２０分以上は続けている。

忘れていた。散歩も必ず１時間以上はしている。

ここらも我が夫婦は正反対だ。

この「数取り器」を手にいれてきょうが三日目である。

意地でもきょうは間違いなく３０回はやらねば・・・。

朝　３０回　お昼に気が付けば、また３０回　寝る前に３０回　だ。

この３０回が数えらない爺になった。それでも結構　きついです。



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