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ソース : http://mainichi.jp/opinion/news/20150103k0000m070087000c.html
余録:戦前の「反軍演説」で知られる政治家、斎藤隆夫…
毎日新聞 2015年01月03日 00時15分(最終更新 01月03日 00時27分)
戦前の「反軍演説」で知られる政治家、斎藤隆夫(さいとう・たかお)は1946年1月、終戦後初めての正月を神奈川県鎌倉(かまくら)市の自宅で迎えた。既に75歳。食糧不足で栄養不良を心配し、上京する際の超満員列車にも苦労した、と自伝「回顧七十年」にある
▲1月4日、そんな斎藤に衝撃的な一報が入る。戦前の指導者排除のため、当時のマッカーサー司令部が出した公職追放令だ。前年秋の日本進歩党結党に参画し、この年4月の衆院選に向け走り始めたばかり。結党メンバー274人のうち追放を免れたのは斎藤ら1割にも満たなかった
▲それでも斎藤はめげない。全国を遊説し、衆院選では自身も含め同党は94人が当選して、どうにか第2党を確保。斎藤は選挙後発足した吉田茂(よしだ・しげる)内閣で請われて初入閣も果たした。その3年後に死去するまで政党政治の大切さを説き続けた生涯だった
▲無論、斎藤の最大の武器は言葉=演説である。「聖戦(せいせん)の美名に隠れて……」と時の軍部や政府を批判して議員を除名された斎藤の「反軍演説」(40年)は実に1時間半。自宅や近くの海岸で練習を繰り返し、登壇時にはすべて暗記しているのが常だったという
▲現代詩作家の荒川洋治(あらかわ・ようじ)さんは昨秋、本紙書評欄で斎藤演説をこう評している。「論理的であるだけでなく、いちばん大切なことを誰よりも早くことばにするところにいのちがある」
▲「自民党1強」が続き国会論戦への関心が薄れる一方で、短文のツイッターなどを政治家も多用して、ともすれば短絡的な言葉ばかりがあふれがちな時代。今年はそろそろ「理性と気概」(荒川さん)を併せ持つ「平成の名演説」を聞いてみたい。
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老人のたわごと
生きている人を抑え付けて その人の首を切り落とし「アッラーの神は偉大なり」・・・と叫ぶ兵隊?達は私の眼には人と映らない。
小さな子供や少女達の身体に爆薬を巻きつけてバスに載せて自決させて多くの乗客もろとも死においやる など宗教の恐ろしさを私は強く感じる。
宗教そのものは人を救う教えと単純に私は理解していた。 オームにしても「ポアー」と称して6千有余に及ぶ一般の多くの人の死亡者や被害者をだした。 戦後 マッカーサーにより宗教教育の廃止がされ・・・宗教に無防備な学生・人々が社会にでた。
人の心の問題ほど重要なことはないと私は思っているが現実は全く 別世界である。 日本には多くの生活に関した神が存在する。その神をあがめる自然文化は子子孫孫まで引き継ぎたいものだ。
追伸 ガソリンが144円になった。 横須賀市内で安い所は138円の看板も見られた。多分セルフだろう? 私は不器用でセルフは利用はしない。 静電気も怖いし・・・。 窓を拭いて頂き 空気圧やオイルの点検までして頂く ことを考えれば安いものだ。
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