数字が示す趨勢

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http://mainichi.jp/opinion/news/20130724ddm003070118000c.html　　以下全文

水説:二つのサプライズ＝倉重篤郎

毎日新聞　2013年07月24日　東京朝刊

　＜ｓｕｉ−ｓｅｔｓｕ＞

　どんな選挙にも必ずサプライズ（驚き）がある。それに耳をすませ民意を読みとくのが政治記者の役割だ。

　先輩からこんな教えを受けて何年になっただろう。新聞の世論調査通りの結果と言われる今回の選挙にもそれがあった、と思う。

　一つは、小沢一郎氏の顕著な勢力の陰りである。小沢氏率いる生活の党は、選挙区の現有３議席を落としただけでなく、全国比例票も９４万３８３６票と１００万台に達せず、１議席も獲得することができなかった。

　確かに事前からそんな予測が取りざたされてはいたが、実際に数字が確定するとまた別の意味を持ってくる。

振り返れば、小沢氏を選挙総指揮者としていただいた党の集票力は、自民党幹事長時代の２７５議席、３０３１万票（１９９０年衆院選）をピークに、新進党党首時代の１５６議席、１５５８万票（９６年同）、自由党党首時代の２２議席、６５８万票（２０００年同）、日本未来の党時代の９議席、３４２万票（１２年同）と下降線をたどり、今回は参院選ながら国政選挙では初のゼロ議席となったわけだ（９０年以外の票数は比例票）。

　永田町の通説に小沢氏の個人支持票は相当手堅いものがあり、たとえ政党名が変わっても数百万単位の基礎票がある、と言われてきたが、その神話は今回明確に否定されたことになる。

小沢氏本人がなお意欲的なだけに、小沢政治をどう評価するかは今少し時間をかけるべきであろう。

　ただ、政局仕掛け人として２０年余にわたり永田町に君臨してきた小沢時代の事実上の終焉（しゅうえん）は驚きに値する。

これまで小沢氏を軸にした政界報道に慣れ親しんできたメディアも、小沢氏の仕掛けに踊ってきた政界も従来通りにはいかないことを心すべきだ。

　もう一つの驚きは、民主党の惨敗ぶりである。１７という過去最低の議席数もそうだが、改選数５の東京、同４の大阪で１議席も取れなかった、という結果はとても３年半政権を担当した大政党の所業とは思えない。カネの使い方、組織の動かし方という政党のガバナンスそのものがなお問われている感がある。

　と同時にこの政党に対する国民世論の嫌悪感に近い忌避感が依然として継続していることが読み取れる。これは深刻である。

出直すためには思い切った外科手術が必要かもしれない。いっそのこと、内閣や党の中枢にいた責任ある人々は役職を全部放棄して、思い切って若い人たちの中から次代の救世主を探したらどうだろうか。（専門編集委員）

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つぶやき・ぼやき

　今回の参院選挙で小沢氏の終焉？が囁かれているが、今まで何故あれだけ票を集めることができたのかも不思議に思う一人である。

民主党時代４００人の子分ともいえる党員を引き連れ胡錦濤 元主席に拝謁に行った・・・何とも如何がわしい ばかりの行為には少々日本の国民感情を逆撫でしたのではないか？

ご本人は全く気付かないようだが永田町ボケと言ってよいのでは？　そのために皇室の内規を無視して当時まだ一介の中国の有力者にすぎな習近平 氏に対して天皇を部下扱いしてまで、その面会をごり押しして日本国天皇を屁とも思わない傲慢さも　また我々には受け入れられないものだった。

過去には宮沢喜一氏を呼びつけ面接評価した虎の威を借りた傲慢さも日本人として持っている感覚とは随分とかけ離れたものだった。

あの時点で私は小沢と言う小賢しい姿に失望したものだ。

まして自分に何十年も忠節をつくした子分ともいえる者を躊躇いなく切り捨てた５千万収賄事件もあった。

世田谷に不動産を求めた原資の５億円も出所不明である。巷では政党助成金の横流しと言われいるが定かではない。　先ずは「金」が第一で且つ議員宿舎でも小沢ハーレムを造った政（性）事家でもある。

今の日本には全く不要の人物ではないかと思っている。彼をめぐる金の流れが解明されなかったのも悔しい限りである。

故　金丸元副総理が逮捕された時に彼が「俺より小沢のほうがよほど臭いよ」と言ったとか言わないとか？金丸元副総理もよほど腹にすえかねた悔しい思いをしたのでは？されど彼もまたルーツは小沢と同じ朝鮮人だという。　同胞の子分に裏切られたということか？

当時　ネットでは小沢は検察の動きをいち早く察知して自己保身のために先手を打って「金丸を検察に売った」とも言われていた。

今回　社会党の瑞穂が代表を辞めるとか？朝鮮人関係の政治家で本当に日本の国のために働いた政治家を私は知らない。　いずれも日本の国会議員でありながら日本亡国の政治家ばかりである。

 奈良時代　遣唐使として唐に渡った阿倍仲麻呂はその才能を認められ唐の国政に尽くし帰国すら認められなかった。祖国帰国の念に悩まされながらも、そのまま唐の国で没した。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%BF%E5%80%8D%E4%BB%B2%E9%BA%BB%E5%91%82　　

↑　＞最後は潞州大都督（従二品）を贈られている。結局、日本への帰国は叶えられることなく、宝亀元年（770年）1月に73歳の生涯を閉じた。

（以上赤字はウイキペジアより引用）

 学びに行くもその「国（唐）」に尽くしその国に没す。

現在の日本に　この阿倍仲麻呂のような気概のある朝鮮出身の政治家はいない。

日本の代議士でありながら反日運動に奔走するのみの愚か者ばかりである。日本の国益に少しでも尽くせば日本人からも在日を初め祖国（朝鮮）すら見直されるのだが？その簡単な理（コトワリ）さえ理解できないようだ。

 

 

１４時　追記

小澤一朗の沖縄の別荘　完成間近か？　↓　　ツナミ被害に見向きもしなかった訳だ。

http://blog.goo.ne.jp/kanayame_47/e/b3d6f22bfff884ba1dec7499dad0b6d6