政務調査費

　一般的には政務調査費といいますが、国立市では市政調査費といいます。一議員に月、１万円で年間１２万円です。会派代表を通じて渡されて、会派の会計担当が、管理します。共産党は３人ですから年間３６万円になります。共産党は私が管理しています。
　一人会派も同様に渡されます
　日本共産党国立市議団は、市議団で独自に控え室に電話回線を引いていますので、通常の議員活動などでは電話やファックスなどは庁舎の電話はかかってくる場合、又は内線以外はあまり利用しません。電話料金は政務調査費で負担しています。また、うちの控え室には、コピー機を独自に設置してあります。今の時代いつでも使えるコピー機は資料作成などでは欠かせません。このリース契約、保守契約などの費用がかかりますがこの費用とコピーの用紙などの費用にも政務調査費を使っています。
　私が担当してからは、もっとインターネットで情報を取ることに議員がなれて、質的に向上するようにということを願って、各自が自宅でパソコンを利用するだけではなく、議員団として控え室にパソコンを１台置いて、インターネットの接続を行っています。このプロバイダーの費用がかかります。ADSLを入れています。うち議員は全員自宅にパソコンを持っているいるのですが、昨年は控え室にDELLのパソコンを１台購入して、「明るい国立」の編集や各種情報の取得のためにも利用しています。
ですから、日本共産党の市政調査費全額事務費です。わかりやすいでしょう。
　当然、議員活動は、市政調査費では当然足りませんが、足りない部分は、３人の議員が互いに出し合ってプールして出し合っています。