99年5月15日週間ダイヤモンド

　国立市長選挙の争点は財政問題らしいが、99年5月15日週間ダイヤモンドは「この町が倒産する」その一つとして、国立市をあげています。国立市は1997年度の経常収支比率は前年より2.5ポイント悪化して首都圏ワースト1位、全国でワースト6位の汚名をきることになった。
　このように、財政の最悪の自民党・公明党の佐伯市政から、財政を改善してきたのが上原市政です。
経常収支比率は全国ではワースト40位まで、三多摩では2位、改善してきました。
　何よりその方法の第一は、公共料金の値上げをしないでやってきたことに意義があります。
　週間エコノミストの「危ない自治体」財政力全国ランキング、を特集しています。もちろんワースト３００には入っていません。
　今日は、矢川駅での宣伝でした。明日も矢川駅です。

エコノミスト誌自治体特集

　危ない自治体財政力全国ランキング、借金漬けワースト３００などの特集がありました。国立市は、財政ゆとりランキングで首都圏、1都、３県でワースト９位です。経常収支比率が高いためですが、全国ランキングで40位ぐらいだと思います。
　平成10年当時は26市中最低でしたから、かなりよくなってきてはいます。
　国立市の経常収支比率の悪い原因は、佐伯自民党、公明党市政の元で、下水道工事がバブル経済と重なったこと、あわせて、区画整理、都市計画道路など急いだことです。そのころの負の遺産をすこしづつ改善させてきているのです。
　狛江市の経常収支比率が悪いのは、同様に前の市政の放漫財政だったからです。矢野市長は共産党だから、財政が悪いなどという宣伝をするのは天につばするものですよ。矢野市長は市財政市民本位の財政を行って、財政を改善させてきているではないでしょうか。

地方財政

　たけしのテレビタックルで地方財政を特集していました。根本は、国の放漫で無責任な財政で、その付けを自治体にまわすものです。
　本当に許せないですが、自治体の多くは自民党、公明党、民主党のオール与党です。そこで財政の困難の根本原因を議論できない議会があります。ですから、相当にひどい自治体がまだまだたくさんあります。
　やっと、箱物はだめとか、身の丈にあったと財政とかいろいろいいますが、まだ理解していない自治体があります。
　三位一体の議論も根本は、国の財政削減の目くらましですから、本当に地方のことを考えてのことではもちろん無いでしょう。
　それにしても升添さんの発言の無責任なことはあきれますね。
　「後は野となれ」という無責任な姿勢が、見え見えです。

町内会の執行部会

　昨日は、町内会の執行部会でした。総会までの進め方と、人事について話し合いました。その後遅くまで、飲んでいたのでブログの書き込みができなかった。
　明日は、もう一般質問の締め切りです。予算委員会の資料請求も締め切りです。

吉田万三さんの集い

　吉田万三さんの集いがありました。立川市民会館でした。石原には勝てないから、といって自分の身が大事で誰も手を上げません。それに対して、吉田万三さんの立派なこと。石原都政に対抗しているのは吉田さんと日本共産党だけです。
　困難と思われる状況をこじ開けることが政治の醍醐味だと、私の尊敬する政治家の方が言っていましたが。理想が高ければ現実の到達点とのギャップは大きいものです。このギャプは埋めるのは困難ではあるが決して無理ではありません。
　吉田さんが当選すれば、日本は変ります。間違いなく。