ゆく年

間もなく年があける。

昨日仕事だった私に代わってミ子が綺麗に掃除してくれた玄関、今日は私が大好きな葉牡丹で飾った。






今年も良い年だった。
誰にも大きな病気や怪我もなく、癌とカリエスを患った母もあれから無事六年たつ。
私は憧れだった弓道も始められた。
これまでの全てに、そしてこれからも、感謝の気持ち忘れずに生きていきたい。

今年は実家で年越し、実母は喜んでくれた。十年ぶり。
年々、親と過ごすのが苦痛に感じる自分に罪悪感覚えながらも、私に負担をかけないようにと寂しさを我慢する母に甘え実家から脚遠くなってる。
それが分かるから余計に嫌、自分が嫌。

今年は一緒に過ごせるといつも一人の母は喜んでいる。
それが辛い、一人にしたのは私だから。

私も母の年になれば、本当の母親の気持ちが分かるのかな。
で、それが分かればこの罪悪感は軽くなるのかな。
それまでは私を思ってくれるその気持ちに感謝することだけ。
そして、それを理解してくれてる義母やミ夫にも。

来年はミ子も高校生。
親離れして私も寂しさを感じるようになるのだろう。
私がしてきたことをこの子もするのかな。
それでも幸せなら私も幸せ。
そう思うと私が幸せでいることが母の幸せでもあるのだから。
まずは私が元気でいなければ！

と言うわけで

二日の初射会、行って元気になってくっかな！っと(笑)←結局それかいっ！