弦音会
2018年11月29日 | 弓
審査終わって楽になり過ぎちゃったのか
恐ろしいほど、いろんな事忘れてる 笑笑
そんなんで
四段の射と射格を身につけられるように、また基本を初めからやり直す気持ちでやっていきたいと思います。
手の内 これはとにかく握らない、それと鵜の首
大三は肩、背中、それと下筋を使って
審査の学科勉強をしていて、気付いたことがありました。
大三の構えで両拳はほぼ同じ高さ、矢は体と並行に移す。
知ってるつもりでも理解出来ているとは限らないのですね。
改めてしっかりこれを念頭に置いてやろうと思うとこれまでの取り方と違う感じがしました。
そしてそれはこれまで言われてきた腕や肩の状態でやる事になる!?
なんか、繋がってきたかも。
(意味不明かも。 後日見た自分、分かるかな笑)
それを徹底してやりたいです。
たぶんこの正しい大三の構えが出来るようになることが、手の内を整える事にも繋がってると思う。
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そして稽古の後は反省会
巴里音にて。
稽古の時の話も聞いて頂き、目からウロコの反省点がありました。
実技の審査、自分の立ちまで時間が相当あり。
録音聞いて鼓の稽古したりしてましたが、出番が近くなるとやはり落ちつかず。
教本をペラペラと、、、
うなじを伸ばす
大三の構え 両拳はほぼ高低なく
ワードにビビっと来た!
そうだ!それ意識してみよう!
でも結局これが駄目でした。
「普段の稽古で意識してないこと。やっていないこと。」
になります。
たぶんこの、うなじを伸ばす を正しく出来ていなかったのでしょう。
ただ上半身が強張っただけになってしまいました。
これを話したときは何も思わなかったのですが、先生に「普段やっていない事を審査で初めてやるのは違う。やるなら普段しっかり稽古してから」
と言われ、ああ これもいつもやっていない事になるのだと気付きました。
自分の中では、よく見せようとかあてようとか、勝手に射形を変えたり狙いを変えたりする事だけしか思っていませんでした。
たしかに、教本の言葉でもなぞる程度の考えでやってしまうと小手先の形ばかりになってしまうのだと。
それは稽古のときにやるべきでした。
うーん反省点ばかりですが、こんなに冷静に見つめ直せるようになった事だけは少しは成長してる兆しと受けとめて
食後にケーキを追加したのだった 笑笑
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