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よ!待ってました 塔影能!
一年の間、楽しみに待ってました。
今年はたぶん一人旅かなぁ、ミ子は部活が忙しくて無理みたい。
ちょっと、寂しいけど
諦める訳にゃなんねぇ!
どこをまわるかを考えるのも楽しい一ヶ月。
さて、どこにしよ♪
今回は弓道仲間のSさんと。
高砂。
昨年の笛の会の曲、楽しかったなぁ♪
前場は囃子 真ノ一声とともに老夫婦登場。
橋懸りでそれぞれに箒を担いだ二人が向かい合い歌いあげる。
(嫁婆が担いだ杉箒がでっかい耳掻きに見えてなんか可愛かった)
高砂の松を鳴らしてふく風が日暮れと鐘の音を運んできて
波は霞に隠れ見えないが
波音が汐の満ちるのを知らせてくれる。
寝床に有明の月の光がまだ残る春の霜夜に目が覚めると、聞こえてくるのは松風の音ばかり
この老人が相生の松の精であり神であることが分かっているからなのもあるけど、ただの爺さまならぬ清々しさと神々しさを既に感じる。
所々理解できる詞も美しい。
正体を明かした老人が襷かけを外し水衣の袖がさらりと落ちると 一層神々しさが増す。
老人なのになんだかとても綺麗なの~!やはりおシテさんの魅力かね(とても人気のあるおシテさんだとか聞いとります)
後場の颯爽と舞う住吉明神のオンステージが楽しみでしたが、今回は前場の爺さまが印象的だった
「梅花を折って頭にさせば
二月の雪衣に落つ」
綺麗な詞
その後に神舞が始まる
テンポ良く太鼓がスピードを増していくのに鼓と笛がついていく って感じで、今回は太鼓のキレの良い音がとても気持ち良く響いていた。
「さす腕には悪魔を払い
おさむる手には寿福を抱き
千秋楽は民を撫で、萬歳楽には命を延ぶ
相生の松風、颯々の声ぞ楽しむ 颯々の声ぞ楽しむ。」
高砂は良いですね~(´∇`)
次回はえ~っとぉ 来週やーん!
家元の猩々ざます。
調度、今年の文化祭には高砂か猩々があたります。
素敵な舞台を観てイメージトレーニングだな。
平成二十五年 八月二十四日(土曜日)
開演 午後六時三十分
◇盆山
盗人 山田譲二
何某 中島恭介
◆高砂
シテ 藪俊彦
ツレ 藪克徳
ワキ 苗加登久治
ワキツレ 北島公之
大鼓 飯島六之佐
小鼓 住駒俊介
太鼓 麦谷暁夫
笛 江野泉
一年の間、楽しみに待ってました。
今年はたぶん一人旅かなぁ、ミ子は部活が忙しくて無理みたい。
ちょっと、寂しいけど
諦める訳にゃなんねぇ!
どこをまわるかを考えるのも楽しい一ヶ月。
さて、どこにしよ♪
今回は弓道仲間のSさんと。
高砂。
昨年の笛の会の曲、楽しかったなぁ♪
前場は囃子 真ノ一声とともに老夫婦登場。
橋懸りでそれぞれに箒を担いだ二人が向かい合い歌いあげる。
(嫁婆が担いだ杉箒がでっかい耳掻きに見えてなんか可愛かった)
高砂の松を鳴らしてふく風が日暮れと鐘の音を運んできて
波は霞に隠れ見えないが
波音が汐の満ちるのを知らせてくれる。
寝床に有明の月の光がまだ残る春の霜夜に目が覚めると、聞こえてくるのは松風の音ばかり
この老人が相生の松の精であり神であることが分かっているからなのもあるけど、ただの爺さまならぬ清々しさと神々しさを既に感じる。
所々理解できる詞も美しい。
正体を明かした老人が襷かけを外し水衣の袖がさらりと落ちると 一層神々しさが増す。
老人なのになんだかとても綺麗なの~!やはりおシテさんの魅力かね(とても人気のあるおシテさんだとか聞いとります)
後場の颯爽と舞う住吉明神のオンステージが楽しみでしたが、今回は前場の爺さまが印象的だった
「梅花を折って頭にさせば
二月の雪衣に落つ」
綺麗な詞
その後に神舞が始まる
テンポ良く太鼓がスピードを増していくのに鼓と笛がついていく って感じで、今回は太鼓のキレの良い音がとても気持ち良く響いていた。
「さす腕には悪魔を払い
おさむる手には寿福を抱き
千秋楽は民を撫で、萬歳楽には命を延ぶ
相生の松風、颯々の声ぞ楽しむ 颯々の声ぞ楽しむ。」
高砂は良いですね~(´∇`)
次回はえ~っとぉ 来週やーん!
家元の猩々ざます。
調度、今年の文化祭には高砂か猩々があたります。
素敵な舞台を観てイメージトレーニングだな。
平成二十五年 八月二十四日(土曜日)
開演 午後六時三十分
◇盆山
盗人 山田譲二
何某 中島恭介
◆高砂
シテ 藪俊彦
ツレ 藪克徳
ワキ 苗加登久治
ワキツレ 北島公之
大鼓 飯島六之佐
小鼓 住駒俊介
太鼓 麦谷暁夫
笛 江野泉
さすがの酷暑も終わりを告げたようですな(((^_^;)
お元気そうで何よりです
私も元気ですよ(^_^)v
で、高砂…良いですね
去年の高砂八段を思い出します
最近殊に舞の奥深さにね、どっぷりつかっているのです
舞の型の奥に秘めた想いみたいな…そんなのも表現したいと…
思うのですが、なかなか空回りです
さて、そろそろ杉会に向けてスパートですわ(((^_^;)
楽、ちょっと油断すると「ここはどこ!?」状態で(*_*)
吹いても吹いても森のなかをさ迷う子羊、否、大豚のようでねぇ
自分のことばっかりや、おまけに愚痴も聞いてもらってありがとうね
さぁまた、頑張りまっす\(^-^)/
会いたかった(T▽T)
お元気そうで何よりです!
大切な宝物に囲まれてお忙しい毎日を送られているのだと思っているのですが
やはりお声が見えないのは寂しいですわ~。
舞、私も最近見るのも楽しくなってきました。(今までは催眠薬 笑)
シテの舞の描写から伝わる何かを探りたいという気持ちも出てきて、益々能にハマりそうです。
それをみずから舞うというのは難しそうですけど面白そうにも思えてきました。
ひめさんはそこにどっぷりこん♪と浸かってしまわれたんですね(*´∀`)
いつかは舞台、見に行きたい!
ちうか~いつか能 一番、披きませんか?(*≧∀≦*)
凄いお金かかりそうですが素敵だなぁ(笑)
樂 …
ブラックな思い出ばかりです(笑)
もう一番苦手!だって長いんだもん!
私は森と言っても樹海級に迷います、一度迷ったらもう抜け出せない(T▽T)
杉会で樂ですか!?うひゃ~頑張って下さい!
今年、師匠は出られないみたいです。
私ももっと上達して、心と時間とお小遣い(笑)に余裕ができたら金剛能楽堂で吹いてみたいです~憧れなのですよ(*´∀`)