寒稽古始まる

お昼

道場ですっかり冷えた体に甘くて温かいぜんざいは最高！

お餅三つ、二つはこごめ餅。
噛みきれる弾力感が大好きじゃ～(*´ω｀*)





幸せ気分の午後でしたが、本日も調子悪し。。。

だけど、わかった。
気持ちの良い射は、中る中らないは関係ないこと。

弓を押す力と弦を引く力のバランスがピッタリあうと、体の重心も中心にきてるのが良く分かる。
離れた後は、なんとも清々しく心が晴れる思いで残心。
でも これ、はずしてるんだな だけどスッキリ！気持ちが良かった。
先生も、今のは良かった 楽に見ていられた、と。

逆に的中した射でも、力の流れみたいなのがバラバラでチグハグ～嬉しいんだけど…そう、満足感がない。
ウ～ンな感じで残心をとっていると、そこは先生やっぱり分かってらっしゃるようで

今のは中ったけど良くないね、と。。

ある方のHPで読んだ、『中てる稽古』ではなく『中たる稽古』を積む、と言うことがそれなのかなぁ。
先生がおっしゃるのもそういうこと。正しく引けば必ず中る中らなければならない、と。原理原則、射の真理、その先にある的中と正射は同じところにある、と。


………

とかって分るけどぉ～
外してばかりやとやっぱり悲しいのぉ～(。´Д⊂)
今はひたすら習ったことをやるだけで必死なので『中てに走る』なんてこと、分かりもしないし出来もしない。
だからジレンマはない。ただ悲しいだけ(苦笑)

先生は必ず中る射にしてあげるからと言ってくださるがそれも今はプレッシャー。
一所懸命教えてくださるのにずっとこのままやったらどないしょ、と申し訳なくて。
Hさんみたいには私には慣れない、そんな気がする悲しい気分の今日だったとです。クスン・・・orz