おしらべ日記

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歳をとるのも悪くないと思える人生作り

朝稽古 判断と決断力

2014年12月22日 | 
プレジュールで買い物中。

店内から見たら、向こうも見てた 笑




















【弐段 】 射型 体配共に整い、射術の運用に気力充実し、矢所の乱れぬ者

【参段】 射型定まり、体配落ち着き、気息整い、射術の運用が法に従い、矢飛び直く的中やや確実な者



どうでしょう?と、自分に問うてみる。

【射型 体配共に整い】
整っていれば自ずと矢所が乱れることはないのです。

わたしの矢所、まだまだ乱れます(^_^;)

いや まだまだ、 まだまだ…

でも、そんな遠くはないような気はしてきています。

あと もう少し

でも 誠意をもって 努力する
来年も変わらず。

そして、自分の射を見失うほど混乱することのない安定した射型、矢が真っ直ぐに走る自然な離れ、安定した的中率、これらを目指して…
って、すごく大変ですけど(^o^ゞ
目標は目標です。
これが整わなければ当然参段は無理。







さて
本日の稽古
決めたように、30以内の24射におさめました。

的中は9本。
的中率は1/3なのですが
2-1坐 2-0 4-3 4-1 4-3 4-0 4-1
安定していません。
ちうより、自分で自分の射が分かっていないんですわ。。。
射型が定まってないって事です。

最後の 0と1は、疲れから押しが効かなくなったのもあり、角見も効かないから弓返りも悪くなります。

くそおー!!まだまだまだあ!!
と、終われなかったのが、今まで。
スッキリ終わらせたくて、もう一回!!となる訳です。
そして殆んどは良くなる訳もなく、どんどん悪くなるだけ。ただ的中させたいたけで中ってもろくな射じゃありません。それは自分でも分かるようになりました。
こんなんは、もはや稽古ではない。

そしてドツボに嵌まって消沈して終わる、、、
射会前日の一人50射会もこのパターンでした( ̄▽ ̄;)

こんな無駄、むしろ毒(害)な射は止めることにしました。
止め時の判断と決断力も必要ですね。

ただ自分では分かりにくかったり、欲が出たりするので、暫くは本数目安で決めることにしました。
弓返りするようになってから、弓手の押しが効かなくなってくるのが良く分かります。
矢所も大概 前に行ったり、バタバタに乱れたり。
それがだいたい24~6本の辺りだからです。

なので20 数本をじっくり丁寧に引くようにしようと思います。

射型は、やはりまだ妻手の引き分けが分からない。
畳み込む、一度や二度うまく言っても、やってるうちに自己流にどんどん変わってしまいます。(^_^;)
なので、会で収まった妻手の正しい形が自分で理解出来ていないとダメなんですね。
だから、その立ち その立ちで良かったり悪かったり差が激しい。

その点は帰りに相談にのって頂いたKMさんに良いアドバイスをいただき、頭の中がスッキリしました。次回の稽古が楽しみです。
昨日の射会で、私の射を見ていて下さったIUさんからも前傾になりすぎだったよと教えていただき。
そう!やたら髪をはらうんだし矢所は前ばかり。
前で離れてたんだね。で、自分では分からないもんだから、前に矢がいくなら弓手を押さなきゃ!!みたいにやたら押して方向も見失い結局 弓手を後ろに振っちゃったりしてました。
理事長からは遠的フォームになってたよ と言われたのも、【畳み込む】を間違って理解していた為、肘を引き過ぎたのが原因ですね。

自分で気付いたのは、弓構えの時点で右肩が抜けてた事。
両肩が平行になってなかったみたいです。
これは、自分でも良く気付いたなと。エライ♪エライ♪してあげたい(笑)

集めたピースがパチン!!とはまったようで実は違ってた。
出来上がった絵を見て判断する力が必要になってきたんだと思います。
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