おしらべ日記

能管 小鼓 弓道 クラシックギター フレブル粂 そして彦
歳をとるのも悪くないと思える人生作り

教室第10回

2015年10月08日 | 
奈良サイダーの瓶に貼ってあったシールを持ち帰り

矢筒に貼ってみた!

なかなか好評です( ̄▽ ̄)


















相変わらず、奈良ボケがぬけません。

前に抜けるし
角見や手の内の締まりも感じられず
当然、中りもなく

そのとき一緒だったYSさんが
「左肩が詰まり気味、それと大三が狭いような、、、」
と、見ていて教えてくれました。
自分がどう引いているのか分かりにくい弓道。
こうして、言ってくださるのはとてもありがたいです。

そこで両肩の意識と、あとはもう かなり疲れていたので最後の力を全て左右に真っ直ぐ解放してやることだけを考えて引きました。

で、やっと真っ直ぐ走って的中したので帰る事が出来たのですが。

でも、やっぱりモヤモヤ~

それをなんとかスッキリさせたいと思い今夜の教室。





分かりました。
大三が狭いのは右肘が押し手方向に流れていた。
YM先生の「右肘を動かさない!」でやっと気が付きました。
流れすぎて腕の外側の筋肉が硬くなり、引き分けるときにいらない力が入るので、私のような腕力のあるものは体で引かずに益々腕の力で引いてしまうみたいです。で、妻手優先の引き分けになり右肩も詰まってきてしまう。
縦の張りだけを使って体で割って入るにはこの筋肉の強張りはいりません。
エアーで両方やってみると違いが良くわかりました。
あと、手の内も鵜の首の働きがとても大切なこと。
これもエアー(笑)で確認出来ます。

なんか、少し光が( ̄▽ ̄)

初めの立ちは前のしかも下 4時5時方向ばかり、でもこれに気づいてからは12時キワキワか11時方向に走り出しました。
引き分けも前に感じられた手の内の締まりがあったし、会では弓の真ん中にある安定感や角見の位置も意識できて嬉しかったです。

が、、、

中りませんわ~(^◇^;)
最後の一射も自分なりには良い感じだっのだけどやっぱり11時キワキワ。
的が動いてんじゃね?(。-_-。)って思いたくなる。
YM先生も、これなら中る射なんだけど と言って下さるのですが。
でも中らないのはのはどっかが悪いからです。
いつもの稽古ではどう?と聞かれて、中る日と中らない日のムラがひどくて…何故でしょうかねぇと答えると

「うーん、ムラをなくして せめて マチかシまでならんかなぁ。。。( ̄▽ ̄)」

(・ω・)?

あーあ!

村? 町? 市? ってか!?

先生 ニヤニヤ ( ̄▽ ̄)

えーっと。。。

先生 ニヤニヤ( ̄▽ ̄)←上手く言ったやろ?的に


いや先生、真面目に悩んでるんですけど(笑)
でも、こんな会話も、肩の力が抜けて嬉しいです。






これからはある程度、中りをつけた稽古をしていかなきゃあかんよと言われました。
うーん、中り ねぇ。
実際、あまり考えてなかった今まで。
引いてきてなんとなく、気持ち良い会に入ったら真っ直ぐ保つくらいで、どのあたりでどう飛ぶかなどという自分なりの目安などありません。

ちょっとこれからは正しい的付けも考えて行こうかなと思います。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« きょうのくめこ*河川敷公園 | トップ | 絃上 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事