恐い夢を見た、だけの話し

初めてテレビドラマの様に布団から撥ね起きた。

はぁはぁはぁ…

怖い夢見ちゃったなぁ。

私、大きな河にビビる夢は良くみる。
大きく太い河に架けられた立派な太い橋の上で、ごぉごぉと流れる緑色の濁流に身震いしてる。

私は母を連れ見た事もない所を歩いていた。
どうやら私の住んでる所に遊びに来た母を案内してる模様。
立派な茶色の建物を見て「やっぱり都会やねぇ～」と母
大きなドームを見て「あれは何っ？」キョロキョロの母

そこにいきなり、いつもの河に橋が。

恐くて仕方ない私はとたんにミロク子くらいの子供になってしまい、雨も降ってないのに何故か傘をさし「風で飛ばされそうだからしっかりここ！持ってて！」とセーターの裾を母に突き出し、持て！と命令してる。

体チビでも心は大人、みたい。
広い立派な橋はとても長くて、周りの景色も高い山の、まるで五箇山みたいになってる。

死ぬほど恐い私は橋の真ん中を、下は見ずに（恐いから）ずっと遠くの山を見据えて歩く、といきなり橋の柵がなくなって一枚のコンクリートの板だけになった。
ここまではいつもの夢と同じだが今回は何故か水がざあざあと橋の上から下ぁぁぁっに流れ落ちてる。
橋からどうして水が溢れるのか不思議なのだけど、ありえんのが夢です。

しかし！めっちゃ恐い！あかん！引き返そうとすると母が「行くしかないよね！と実に明るい表情で、腰くらいの深さの中をざぶざぶ進んでいくからビックリして、私は「危ないから！危ないって！」叫んでる。

すると…
足をすくわれ、流れに飲まれて、一気に橋の下に！
橋の高さはかなり高いので滝壷に落ちたみたいになかなか上がってこない。
どーしょと半泣きになっていると水中から黒い影が…母が浮かんできて
「今岸まで泳いでいくね！」
これまた非常に明るい表情で、河も穏やかな流れになり、横泳ぎして岸に上がってきた。
私はほっとしながらも「あ、母の泳ぐ姿初めてみた。。。」とぼんやりと思ってたりして…

そこで目が覚めた。でもまだ４時頃だったからもう一度寝たのだが、次みた夢がまた怖い夢で…

私は、キムタクになってる、何故？
そして目の前にはかなりコアなファン。
キムタクな私を見つめる目が、かなりいってる感じで怖い。

「やっべ！こいつ絶対、やっべーよ！」とかキムタク風に心で呟いてるキムタクな私は、どうやらこの女の子が刃物を持っている、と危険を感じてるみたで。

その女の子の目が、キムタクな私の首筋をジッと見つめて…
見つめて…
見つめて…

やっべーーーーっよ！！

ここで、がばぁーっと布団からはね起きた訳よ。
マジで、やっべー目が怖かったです。

夢って普段意識してない、心の奥底にある事が突然現れたりするっていうけど
きっとこの河の夢の場合、２月にする母親の手術が関係してるんだろな。
考えたってしかたないし、前向きに！深く考えずにおこう！としてたから、それが出たのかな～

でもキムタク…これは何だ（苦笑）

夢に理由付けなんて余りしない方だけど。でも取りあえず岸に上がってこれた母は無事だった訳で手術もうまくいくって事さ、きっと。

あ…
最近、萬斎さんの夢見ない。
可笑しなヘンテコな夢でもいいから。

かま～～～ん（笑）