行ってきました!
京都 観世会館《同明会》
朝8時13分発の各駅列車にゆられること3時間。
京都駅から地下鉄で乗換え二回。
恐怖の地下鉄も今は難なく乗れるようになりました( ´∀`)
たくさん人が並ぶのを見てすこしビビり、お守りのピルケースをポケットに入れましたが、心配もしばらくで。
すぐに大丈夫だと確信、ならば 落としたらいけないので次の乗換えでバッグに戻してしまいました。
う〜ん確実に封印出来ている✨
これならどこでも行ける。
あとは新幹線を克服出来るように、、、
と、思ったけどあまり必要性感じないなぁ〜要らないか( ̄∀ ̄)
ただ、京都までの特急が無くなったらどうしよう。
快速でも走らせてくれると嬉しいな。
.
東山には11時過ぎに到着。
今回はM山さんのほかに、弓道仲間あとお二人同行でやってきました。
いつもは、買って行ったおにぎりかパンを会館内で食べるのだけど、今日はお二人さんもいるし、せっかくなので近くの天ぷら屋にはいりお昼を頂くことに。
何せ、今回は指定席を買いましたので慌てる事はござあーませんのよオホホ( ̄∀ ̄)
美味しい天丼をお堪能✨
お腹いっぱい!ああ〜幸せ♪
お二人さんは「こりゃ〜寝るわ まずぃな 笑」と。ふ
いいんです、寝れば。無理したら身体に悪いから笑笑
と言って、今だ居眠り常習犯のワテ 笑
始まりは三番叟
やっぱり良い!かっこいい!久々に鳥肌が立つ。
揉之段では烏飛びの跳躍の高いこと!
チーム小鼓の掛け声の迫力!気迫も凄い!
次の弓八幡の神舞も鳥肌もんでした。
信太朗さんの笛は強い、強いけど軽やかで品がある、なんつーかなぁ、、、
とにかく、爽やかでかっこいい 。
弓もこんなイメージの射が出来るといいなぁとまた知らないうちに弓道時空にとんだりして笑笑
気迫と気迫のぶつかり合いで一番一番が真剣勝負。
技と力が織りなす美の世界( はて?このフレーズ どこかで、、、お そうや!福井国体だわ笑)
同明会ってお囃子勢の「ドヤ!?」感が凄くて、特に勢いのある曲の舞囃子なんか、前のめりになって聞き入ってしまいます。
シテ方も直面で
目の動きや表情筋の動きも見えてるので
三番叟では見据えた目が鋭く
あ〜歯食いしばってる〜とか
眉間に皺が〜とか
取り逃がした善知鳥の、飛び立つ先まで追う表情には、猟師の性というか、狩りへの止まらない執着心みたいなものが見えたりして。
能で観るのとは違ったストレートな躍動感みたいなものが伝わってきてこれまた面白いです。
五葉蘭曲、うま〜く繋がっていくんですね〜面白〜い!
始まりは下リ端。やっぱり師匠を思い出した。
春の花筐公園、二階の和室から聞こえてきた下リ端がとっても綺麗で。
あれ以来大好きて少し悲しい曲になりました。
能は金剛流、若宗家の土蜘蛛。
小書きがスペシャルです。
千筋之伝
曲入
澤蟹
三つも!
前場は怪しい法師が現れますが、これ土蜘蛛の化けたもの。
直面の若宗家なのですが、、、顔が濃い!笑
外人さんかと思っちゃいました笑
その法師の姿をした土蜘蛛が病床の頼光のもとにあらわれます(濃いぃですがイケメンです笑)
気が付いた頼光は刀で斬りつけるのですか命をとるまでには至らず。
糸を吐きがんじ絡めにして消えていくのですが、その小書きの通り、吐き出される糸の多いこと!
しゅぱあああー!!しゅぱあああー!!
っと、もう これでもかっちゅ〜くらい。
地謡の肩や頭、顔にも糸が ( ̄∀ ̄;
もちろんいない人なのではらったりしません。
囃子の方にも糸は飛ぶ。小鼓の手にも糸がしゅるる〜♪っと。
見所の方にも少し飛んできましたが、凄く綺麗で、ずっとわあああ(((o(*゚▽゚*)o)))ってなってました笑笑
そして!
逃げていく土蜘蛛法師、欄干超え キターー!
見事欄干を飛び越えて橋掛りに飛び込みクルリンパ♪
おおおおおおおお!!✨
見所からも「おおおお〜」って声が湧き起こってました。
そう言えば、むかし某狂言師の舞台で欄干越えを見ました。懐かしい。。。
間狂言の澤蟹とてふてふも可愛かった〜
てふてふはひらり♪ひらり♪
澤蟹、はい♪はい♪とあらわれます。
なぜはいはい♪なのかと言うと、蟹は一匹二匹ではなく、一杯二杯と数えるからだそうですって。澤蟹さんが言ってました( ̄m ̄)
後場もちょ〜スペクタクル
糸も更に多めの出血大サービスでした(*≧∀≦*)
多勢に囲まれて退治されてしまう土蜘蛛がやっぱり可哀想に思えてしまう。
最期 後ろ向きにバターン!!と倒れるのですが、その最後の最後にも糸が、しゅぱあああー!と両手から吐き出され、放射状に広がる白い糸がとても綺麗✨花火みたいでした。
土蜘蛛、素直にただただ面白かったです(*´∀`*)
そして今回もひめさんにお会いすることができました!
始まる前と休憩中、帰りも途中まで一緒。
今見たばかりの舞台の話しなど、聞きたい話しはまだまだありましたが、途中でお別れです。
もっと時間がほしい!
ので、いつかはゆっくりお話しするためにも
再来年は杉会に出る!!
…つもりで、稽古&貯金(笑)目標を立てました( ̄∀ ̄)
それとお太鼓綺麗に作れるように練習しなきゃ。
地元じゃないから着付けたのんでらんないもんな。
帰りは6時台の特急で帰りました。
お約束の幕の内弁当を食べながら〜
幸せ♡
来年も観にいけますように。
福井駅に到着
自動改札にまだ違和感、、、
寂しいのぉ。
あらすじ
.
京都 観世会館《同明会》
朝8時13分発の各駅列車にゆられること3時間。
京都駅から地下鉄で乗換え二回。
恐怖の地下鉄も今は難なく乗れるようになりました( ´∀`)
たくさん人が並ぶのを見てすこしビビり、お守りのピルケースをポケットに入れましたが、心配もしばらくで。
すぐに大丈夫だと確信、ならば 落としたらいけないので次の乗換えでバッグに戻してしまいました。
う〜ん確実に封印出来ている✨
これならどこでも行ける。
あとは新幹線を克服出来るように、、、
と、思ったけどあまり必要性感じないなぁ〜要らないか( ̄∀ ̄)
ただ、京都までの特急が無くなったらどうしよう。
快速でも走らせてくれると嬉しいな。
.
東山には11時過ぎに到着。
今回はM山さんのほかに、弓道仲間あとお二人同行でやってきました。
いつもは、買って行ったおにぎりかパンを会館内で食べるのだけど、今日はお二人さんもいるし、せっかくなので近くの天ぷら屋にはいりお昼を頂くことに。
何せ、今回は指定席を買いましたので慌てる事はござあーませんのよオホホ( ̄∀ ̄)
美味しい天丼をお堪能✨
お腹いっぱい!ああ〜幸せ♪
お二人さんは「こりゃ〜寝るわ まずぃな 笑」と。ふ
いいんです、寝れば。無理したら身体に悪いから笑笑
と言って、今だ居眠り常習犯のワテ 笑
始まりは三番叟
やっぱり良い!かっこいい!久々に鳥肌が立つ。
揉之段では烏飛びの跳躍の高いこと!
チーム小鼓の掛け声の迫力!気迫も凄い!
次の弓八幡の神舞も鳥肌もんでした。
信太朗さんの笛は強い、強いけど軽やかで品がある、なんつーかなぁ、、、
とにかく、爽やかでかっこいい 。
弓もこんなイメージの射が出来るといいなぁとまた知らないうちに弓道時空にとんだりして笑笑
気迫と気迫のぶつかり合いで一番一番が真剣勝負。
技と力が織りなす美の世界( はて?このフレーズ どこかで、、、お そうや!福井国体だわ笑)
同明会ってお囃子勢の「ドヤ!?」感が凄くて、特に勢いのある曲の舞囃子なんか、前のめりになって聞き入ってしまいます。
シテ方も直面で
目の動きや表情筋の動きも見えてるので
三番叟では見据えた目が鋭く
あ〜歯食いしばってる〜とか
眉間に皺が〜とか
取り逃がした善知鳥の、飛び立つ先まで追う表情には、猟師の性というか、狩りへの止まらない執着心みたいなものが見えたりして。
能で観るのとは違ったストレートな躍動感みたいなものが伝わってきてこれまた面白いです。
五葉蘭曲、うま〜く繋がっていくんですね〜面白〜い!
始まりは下リ端。やっぱり師匠を思い出した。
春の花筐公園、二階の和室から聞こえてきた下リ端がとっても綺麗で。
あれ以来大好きて少し悲しい曲になりました。
能は金剛流、若宗家の土蜘蛛。
小書きがスペシャルです。
千筋之伝
曲入
澤蟹
三つも!
前場は怪しい法師が現れますが、これ土蜘蛛の化けたもの。
直面の若宗家なのですが、、、顔が濃い!笑
外人さんかと思っちゃいました笑
その法師の姿をした土蜘蛛が病床の頼光のもとにあらわれます(濃いぃですがイケメンです笑)
気が付いた頼光は刀で斬りつけるのですか命をとるまでには至らず。
糸を吐きがんじ絡めにして消えていくのですが、その小書きの通り、吐き出される糸の多いこと!
しゅぱあああー!!しゅぱあああー!!
っと、もう これでもかっちゅ〜くらい。
地謡の肩や頭、顔にも糸が ( ̄∀ ̄;
もちろんいない人なのではらったりしません。
囃子の方にも糸は飛ぶ。小鼓の手にも糸がしゅるる〜♪っと。
見所の方にも少し飛んできましたが、凄く綺麗で、ずっとわあああ(((o(*゚▽゚*)o)))ってなってました笑笑
そして!
逃げていく土蜘蛛法師、欄干超え キターー!
見事欄干を飛び越えて橋掛りに飛び込みクルリンパ♪
おおおおおおおお!!✨
見所からも「おおおお〜」って声が湧き起こってました。
そう言えば、むかし某狂言師の舞台で欄干越えを見ました。懐かしい。。。
間狂言の澤蟹とてふてふも可愛かった〜
てふてふはひらり♪ひらり♪
澤蟹、はい♪はい♪とあらわれます。
なぜはいはい♪なのかと言うと、蟹は一匹二匹ではなく、一杯二杯と数えるからだそうですって。澤蟹さんが言ってました( ̄m ̄)
後場もちょ〜スペクタクル
糸も更に多めの出血大サービスでした(*≧∀≦*)
多勢に囲まれて退治されてしまう土蜘蛛がやっぱり可哀想に思えてしまう。
最期 後ろ向きにバターン!!と倒れるのですが、その最後の最後にも糸が、しゅぱあああー!と両手から吐き出され、放射状に広がる白い糸がとても綺麗✨花火みたいでした。
土蜘蛛、素直にただただ面白かったです(*´∀`*)
そして今回もひめさんにお会いすることができました!
始まる前と休憩中、帰りも途中まで一緒。
今見たばかりの舞台の話しなど、聞きたい話しはまだまだありましたが、途中でお別れです。
もっと時間がほしい!
ので、いつかはゆっくりお話しするためにも
再来年は杉会に出る!!
…つもりで、稽古&貯金(笑)目標を立てました( ̄∀ ̄)
それとお太鼓綺麗に作れるように練習しなきゃ。
地元じゃないから着付けたのんでらんないもんな。
帰りは6時台の特急で帰りました。
お約束の幕の内弁当を食べながら〜
幸せ♡
来年も観にいけますように。
福井駅に到着
自動改札にまだ違和感、、、
寂しいのぉ。
あらすじ
.
丁寧な解説で、これ読んでるとこの日の舞台が甦ってきますよ
素晴らしい✒です
パンフレットの土蜘蛛の小書きと下の解説
実はちゃんと読んでなかったんです😅
何か謡が増えてたーって言ってましたでしょ
曲入り 曲はクセと読むんで、クセ入りなんですね
ところで、舞台に出るときの着付けのこと心配なさってますが、
楽屋に居てる人、誰でも手伝ってくれます
私も奥さんが居てはったら
奥さんに袴の着付けは手をいれてもらいますし
中には着物の最初から手伝ってもらってはる人も居ますよ
どうぞご心配なく
忘れ物はないように、物を御持ちいただけましたら大丈夫です
まぁ、襟芯借りてた人もいましたな(笑)
ほんと、楽しかった〜!
舞台はもちろんですが、前回よりたくさんお話し出来たし♪
この先もし、こちらでの稽古が叶わなくなったとしてもひめさんと一緒にお稽古が出来るなら行けちゃう気がします。
京都なら各駅で行けますし( ̄m ̄)
経済的には、痛いけど能楽と弓道は一生続けたい!と思っているので自分の人生への大切な投資であり闘志でもあり😁
これはもう、自分の記録で、他人様を傷つけない限り思ったままを書こうと決めてまして💦
勉強足らずのお恥ずかしい言葉も目にとまりかもしれませんがお許しを💦
着付けは大丈夫そうですね、安心。(既に他力本願になりつつ…)
ひめさんも居てくだされば、、、
ちうか、一人で出る勇気はまだ無いっす😅