快感の荷台体験

今日は子供会の廃品回収。
五月らしい爽やかなお天気で汗をかいても気持ち良い。



集積所で、集めてきた段ボールをゴミ収集車にガンガン投げ込む。
どんなに固くかさばった塊でも、大きな鉄の歯がバリバリと噛みついてドンドン潰して飲み込んでいく。
面白ーい！
きっと自分の目は子供のように輝いていたに違いない。

すると小さな子供二人（未就学児）がガブガブやってる飲み込み口のすぐ近くで段ボールを投げ付けて遊んでいた。

私は危ないと思ったけど、親はまったく緊張感のない間延びした声で「〇〇ちゃーん、だ～め！ダメだって～！ダァ～～めぇ！」言うだけ。

巻き込まれたらアッというまに引きずり込まれて死んじゃうと思うよ、マジで。
恐くないのかなぁ、あのお母さん達。
他人の子供なのにハラハラさせられて少しストレス。



集積所に荷を降ろした後はカラの荷台に乗ってまた戻るのだけど、今年のトラックはホロ無しで乗り込むとそこはまるでお立ち台（なんて今の時代、死語か？）

運転席の出っ張りにつかまって顔を出すと、ウヘェ～～高いわぁ～。
走り出すと爽やかな風が頬をうつ、気持ち良い…

なんて言うのは初めだけだった。
強すぎる風が顔面を叩きつけてきて息がうまく出来ない。
頭はヤマアラシのようになり、まるで台風の中継アナ状態だわさ。

荷台前の小さな小窓から運転席を覗き見れば、微かに見えるスピードメーターの針が、５や６の辺りをさまよってるいる。
確かにこの風、揺れ、感じる体感スピードは確実に５０キロはある。

とっても危険、けどとってもイイ感じ！

子供にまじってキャイ♪キャイ♪言ってるのも楽しかったりして。

とても面白い。

しかし
今日の運ちゃん少々飛ばしすぎ、人落とさなくて良かったざます（苦笑）
ま、それだから面白かったのだけど、何事もなく無事に終わって良かったです。
喜んで乗っていた私もさっきのお母さん達と変わりなかったりして。

でもあれはやっぱり面白いので、また乗りたいな。

次回、小学校の廃品回収に期待←結構マジで