
今、目の前に桜がある。
部屋に桜があるのって不思議な感じ。
買ったのではない、けれど花盗人でもない。
公園にある桜の木のわりと大きな枝が一つ、雪で折れてしまっていたのがあって
皮一枚繋がっただけで、後はゴトンと地面に頭を落としている。
それなのに小さな赤く固い蕾はいっぱいついていてずっと気になっていたのだが
それがどんどん膨らんで濃いピンクから薄桃色の軟らかそうな蕾にふっくらとなっていった。
それが昨日の朝、ついに胴から離された木くずとなって根元に捨てられているのを発見。
きっとこのままでも花を付けるのだろう。
けど
切り落とされてしまったのだし
もらってもいいよね!?ね!?
と、誰にでもない言い訳をしながら
ごめんね、ごめんね、痛くないかな?など怪しげな独り言ブツブツいいながら、小さな房や少し長い枝をペキペキ折って持って帰ってきたのだ。
まだ固い蕾がついた房は垂れる様が簪みたいでそれはそれだけでも美しい。
光沢のある赤っぽい木肌も、ガラスのカップに透ける紅茶みたいで綺麗。
指で軽く擦るだけで落ち着いた艶が出た。
こんなに綺麗な木なんだもん、鼓があんなに良い音がするのは当然よ、ウンウン!
さっそく部屋と玄関に飾ってみた。
部屋で花見が出来るなんて、贅沢。
でもやっぱり部屋は暖かいのであっというまに蕾が開き始める。
それは余りに早過ぎて何だか痛々しく罪悪感、持ち帰ったばかりに寿命を縮めてしまったかな。
ごめんよ…
でも綺麗だなぁ、桜。
親父のとこ、行ってやってもいいかなと思い始めてきた。
でもこれが厄介な事になる危険性、大!なのだ。
今までの経験上、そう。
それでも「行く」って言ってしまったのは桜のせい?
部屋に桜があるのって不思議な感じ。
買ったのではない、けれど花盗人でもない。
公園にある桜の木のわりと大きな枝が一つ、雪で折れてしまっていたのがあって
皮一枚繋がっただけで、後はゴトンと地面に頭を落としている。
それなのに小さな赤く固い蕾はいっぱいついていてずっと気になっていたのだが
それがどんどん膨らんで濃いピンクから薄桃色の軟らかそうな蕾にふっくらとなっていった。
それが昨日の朝、ついに胴から離された木くずとなって根元に捨てられているのを発見。
きっとこのままでも花を付けるのだろう。
けど
切り落とされてしまったのだし
もらってもいいよね!?ね!?
と、誰にでもない言い訳をしながら
ごめんね、ごめんね、痛くないかな?など怪しげな独り言ブツブツいいながら、小さな房や少し長い枝をペキペキ折って持って帰ってきたのだ。
まだ固い蕾がついた房は垂れる様が簪みたいでそれはそれだけでも美しい。
光沢のある赤っぽい木肌も、ガラスのカップに透ける紅茶みたいで綺麗。
指で軽く擦るだけで落ち着いた艶が出た。
こんなに綺麗な木なんだもん、鼓があんなに良い音がするのは当然よ、ウンウン!
さっそく部屋と玄関に飾ってみた。
部屋で花見が出来るなんて、贅沢。
でもやっぱり部屋は暖かいのであっというまに蕾が開き始める。
それは余りに早過ぎて何だか痛々しく罪悪感、持ち帰ったばかりに寿命を縮めてしまったかな。
ごめんよ…
でも綺麗だなぁ、桜。
親父のとこ、行ってやってもいいかなと思い始めてきた。
でもこれが厄介な事になる危険性、大!なのだ。
今までの経験上、そう。
それでも「行く」って言ってしまったのは桜のせい?
東吉野にある寶蔵寺
大宇陀にある又兵衛桜
西吉野にある賀名生皇居
去年と今年の四景の枝垂れ桜。
http://blog.goo.ne.jp/dangonotare/e/346761db5771762b8a198199fea69189
http://blog.goo.ne.jp/dangonotare/e/04887c18197773fbbdc5f98a9c9bdc8c
http://blog.goo.ne.jp/dangonotare/e/5741cd76cb2f8e07a42468d760cf9f85
http://blog.goo.ne.jp/dangonotare/e/d9d44a498b90dc3dc7bebcd5c6b53465
こんなの貼り付けて行けますやろか・・・まっ
やってみる価値有りですなぁ~ ダメやったら削除たのんます。
お部屋に桜 贅沢ですな
↑団子さんのお宅で 桜 堪能させていただきました
寶蔵寺の桜 凄い!ですね
どれも凄い写真ばかりでした~。
団子さんのカメラマンの腕もすンばらすぃ~!
でも「それ花見だ~!」と、名所名所に行けちゃう団子さんが羨ましいです。
私は又兵衛桜に感動!
凄いとしか言いようのない、物凄さがありました。
今までの桜に対する印象が大きく変わりました。
ソメイヨシノが嫌いなわけではないけれど、自然の中の本当の日本の桜とはこんな姿なのだと感動しました。
寶蔵寺の桜はまるで振袖の柄を見るよう。。。
美しさに、ほぅ。。。って深い溜め息が出ましたよ。
素敵な桜、ありがとうございました♪
はかなさを感じる桜ですが、
花の教えに身を任せ
赴くままに口から出た言葉は
きっと(良かった)と思えることでしょう。
散り行く桜は一層心にしみますものね。
(もうすぐ、母の一回忌なんです。)
桜が散ってしまいます。
部屋の桜ももう満開、じきにはらはらと落ちてくるでしょう。
今もパソコンの横に置いてるのですが、飾ってある仏画の前の満開の桜は本当に美しくて、とても贅沢な眺めです。
このままずっと散らないといいのになぁ。。。
全てが終わった後は団子さんの所でお花見しましょう(笑)
水色と薄桃色、私のうちかけも水色に薄いピンクの柄。
それが今でも思い出されてガラにもなくおセンチになったりして(笑)
お母様の一回忌ですか。
散り際が潔い花だけに切ない思いも込み上げてきますが、美しい花に懐かしいお母様との思い出がよりいっそう優しく美しく思い出されますね。
溜め息の出るしだれ桜に満喫していただき
ありがとうございます。
紹介したかいがありました。
近所の公園に 緑の花のさく八重桜があります。
もうすこししたら 紹介できると思います。
楽しみにしておいて下さい。
うーん、花びらが緑色?
どんなんだろ~~~
楽しみにしていま~す♪
昨日、行った百貨店の中に生の桜の大きな木が丸ごと一本植えられてて、それは痛々しかった。
確かに桜の木があると季節を感じられるけど、百貨店の室内に置かれたやり過ぎだって思ったもの。
その桜よりは、ミロクさんの家に咲いた桜は幸せだったと思います。
鉄骨コンクリートの中に閉じ込められたようで確かに痛々しいですなぁ~。
桜、息出来てるのかなぁ…
桜はやっぱり一番は山が似合う。
ちょっとそれ趣味悪い企画ですね。
連れ帰ったウチの桜もテーブルの上のは寿命がきたようです…なんか哀しい。
お釈迦さまの前の枝は今が満開、あとしばらく楽しませてくれそうです♪
枝ぶりがしっかりしているのはダメモトでミロク子が挿し木するそうです。