おしらべ日記

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歳をとるのも悪くないと思える人生作り

大三の高さ

2015年08月17日 | 
かなり陽射しが和らぎました。
ギラギラ太陽じゃなくなった( ´ ▽ ` )ノ
でも湿度はあります。
かいた汗が乾かずにベットリとまとわりつく感半端ないですね。

それでも稽古、いってます。
弓も好きだけど精神鍛錬になもなるので、夏が辛い私には必要不可欠なものになってます。
この私が30度をかるく越える中、稽古着きて何時間も居られるようになるなんて。
不思議なくらい射場で弓を引いていると暑さなんて忘れられます。
控えで座っていると暑いけど(笑)
でも皆さんと、たわいない話しや弓道あれこれ話してると苦しくなりません。
弓道初めて良かった!






大三を高くとる

引き下ろしてしまわないように、大きく引き分ける為
胸を開く為

やってましたが、うまくいきません。
14射皆抜け(中り0)
しかもまたまた前に大きく抜け出しました(´Д` )
見ていたTKさん(高段の方)に、弓手が負けてるし離れの妻手が前で切ってる形になってる、と教えて頂きました。

大三を高く取ることについて、いろいろお聞きしていて気がつきました。
私に対して、大三を高く取りなさいと言われた意味、それは やはり妻手の肩と肘の張り でした。
意識が変わると打越しでの妻手の張り上げる感覚も違ってきました。
なぜ大三を高く取るように言われたか、自分にとって(これが大事だと思う)その意味するところを考えて稽古するのと ただ高くとろうとするだけでは全然違うんですね。


そして、残心でしっかり止まるために、腹に力が下りるイメージを持って(本当に降ろせているのかまだ分かりません)
ふんっ!!と腹で離れるように残心まで集中する努力をしました。
離れでのバランスが良くなったのか10射7中まで中りもでてちょっと気持ち明るくなって終了(笑)
やっぱり中らなきゃ悲しいですからね。

ちなみにTKさん、私が見ていた後半12射は余裕で皆中してました( ̄▽ ̄)





最近、今後の見通しに嫌な予感はしませんが十一月の審査はちょっと危ないかなぁ。
基準が厳しくなって、矢所は的近く一本は的中しなければならないとかで。
わたし ここって時は益々中らんからねぇ(T▽T)

でも目標は十一月の審査において、頑張ります。
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