今日は道場に行きました!
もちろん弓引きに 笑
1ヶ月ぶり?
前回いつひいたのか忘れたわ。
そして今日は、なんとTW先生が一緒に稽古に来て下さいました!
手の内のこと、聞きたい!!
まずは審査間合いでの坐射。
やっぱり私は引かない方が中りはでます。
ただ、良い射かどうかは別です。
でもとりあえず、その中りでやる気を取り戻せます。
「青(青嵐)は優しいなぁ…涙」
と、目の前の弓にずっとロッカーに置き去りだったことを心からずっと詫びてました、跪坐した足の痛みを忘れる為にも笑
さて、TW先生が講評を、、、
「まずは自分の射がどうなのか、どうしたいのか、どう直したいのか、それを持って稽古しないと始まらない」と言うようなことをまずお話しされました。
ここがこうだったよ、こうした方がいいよ、と言った指導はすぐに始まらず、まずは自分で考えさせての指導。
私はそんなん!即答です!そりゃあもうッ!!
「手の内です!手の内を直したいんです!」
これしかない。
すると私の射について
「張りもあるし悪くはないよ。でも確かにそうだね。これからまだまだ先を思ったら直さなきゃなんない。けど、中りはなくなるよ?それでも良ければ何年かかかるかもしれないけど直した方がいいね。」
中り、、、そんなもんはありません。
今日は久々に引いたから多少癖が抜けてるのであって
引き出せばまた癖が大暴れ、いつもの私の射になりますから。
中りはいりません、と言いました。
それよりも正しい手の内で軽くて鋭い射になりたいです。
「そうだね。これから下(段位)の人に手の内のことを聞かれても自分が出来てなければ自分が困るから。頑張って」
とも言われました。
本当に、、、てか、私の引いてる(手の内)のを見て聞いてくる人はいないと思いますが( ̄∀ ̄)
とか、そんな屁理屈は言いません!
とにかく手の内を直したい。
皆もそれぞれ自分の射について質問、人の数だけ射のは悩みはありますね〜
それぞれ目指す射があってそれに近付く為に研究して試して迷って、そこはみんな一緒。
弓道って私的には根暗で孤独な武道だと思うけど笑
でも、それはみんな同じであって辛さや悔しさや喜び、全部分かり合える。そんなこんなな難解な困難も深い所で理解しあえる。
一人で闘ってるようでいて繋がってる、武道ってみんなそうなのかもしれませんね。
さて私の手の内。
やっぱり潰れてます。ベタ押し。
TW先生に受けた指導で得たこと。
弓は遠く=深く受けるから折れる
親指で中指を押さえる輪っか=付け根をつかって。これによって対立筋が寄る=細い手の内
最後まで手の内を変えない(負けそうになり手首を曲げて押そうとする)
肩から肘を使って押す
直す、と決めたら何年かかっても集中してやること。
TW先生も一つのことに5年を費やして直した、とお話ししてくれました。
DG先生も、私と同じような手の内で昔悩んで2〜3ヶ月はずっと巻藁だけで徹底的に直した、とか。
決めたらやり続ける
自分自身がぶれずに最後まで取り組む覚悟と勇気が必要。
何が正しいのかを見失わず、受けた指導と自分がやっている事との違いが何を意味するのかを理解する。
何年かかっても絶対に手の内、直すぞー!
と、2018年に四段に昇段してから「手の内直す」とかずっと言ってますが笑
「直したい」から、今は真剣に「直さなきゃな」といった思いに変わってきてます。
焦燥感とかではなく、やっと本当の正しい手の内を少しずつですが理解できてきたように思えるからです。
頑張らなきゃね!
その為の励みに青嵐を買ったんだから。
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