おしらべ日記

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歳をとるのも悪くないと思える人生作り

昼稽古 手の内

2018年04月24日 | 
お天気の良い日。

誰も来ないし笑笑

一人でゆっくり今日は手の内を考えてみました。









会での、手の内の一番良い状態はどうなんだろう?と考えてみて。

まずは余計な力が入っていない手の内。
握らなくても、Yの字で充分に弓を支え弓の力を素直に矢に伝えて走らせる事が出来る手の内。

これまでの解釈をいったん真っ白にして素引きで会を作ってみる。


すると、すこーん♪て入って凄く安定してる位置があった!


あ、ああ?あれ〜!?もすかすて!!!!
これくらい入ってる方が良いかも!?!?





その手の内のまま、大三まで逆戻してみると脇の締まりを感じます。
そのまま打起しに戻り、取懸けに、、、


いいかも!!!!



で、思いだした!

これは昨年、他協会の道場でそちらの錬士の方に教わった時のこと。
まんま、あの教えだわ、、、

なんだ?一年でぐるっと回って戻ってきたんか( ̄∀ ̄;

いや、でも昨年とは違う!
不安定な感じはありません。
握らずにいられる感じが素直に受け入れられてます。
なので取懸けから、手の内を全く変えずに会まで行けるし、何より親指がまっすぐに伸びていきます。

引いてみると自分的には良い手ごたえをかんじました。

その日はその手の内でニ手ほど引いて終わりました。





そして昨日

同じように、まずは会で良い位置の手の内を作って、それから戻っていった手の内をイメージして、的前。
6射5中、、、久々なもんなので戸惑う自分 笑
中りがあると私の場合、また癖が出て来ているのかとビビるんですよね(^◇^;)

でも次の立ではそううまくいかず。

いくら握るなと言っても漠然と持つのはあかん。
下筋を使って伸び合いながら、手の内を締めたいけど握らない為には小指を締める。
小指を締めることで、手の内に力を込めなくても角見が締まる、というか当たってくるというか。
上手くいくと離れで親指がクンッと伸びるのを感じられます。


ただこれまでの自分の、頑張ってた手の内と違ってかなり力が抜けるのでベタ押し気味なのではないか、と。
一緒だったWDさんに見てもらったところ。
大三では確かに手の内細くはないらしいのだが、引き分けとともに親指が伸びてきて会ではベタにはなっていない、とのこと。

水曜日のツル稽古と、木曜の教室で要確認。






自分で見て見たくてミ夫にiPhoneで撮らせてみた。

「キチガイやな( ̄∀ ̄;」

ふん!
きっと夢中になるものがある私が羨ましいに違いないのだ。








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