おしらべ日記

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歳をとるのも悪くないと思える人生作り

夕稽古 眼鏡飛ぶPart2

2016年05月03日 | 
翁 鑑賞後

KT会長と道場へ。

好きだねぇ~二人とも(笑)









ラッキー!
TW先生が先客で稽古中。

ちょっと見ていただけました。

カケが前に切れてしまう。
今はそれだけを直すのが課題です。

ある程度は残身はこう取りたい!と言うイメージを持つのは必要。
理想は詰めあって張り合って離れた結果の残身ですが、
でも、持ちたい会の感覚が少しずつ湧いてきてからの方が大三も良くなってきたように、理想の形に向かって取り組む事は悪くないように思ってます。

手首の力で離れずに、弦の力で親指が跳ね上がり中指から外れるような離れ、、、

む、む、むずぃ(´Д` )

しかしこれは、ずっとずっとある永遠のテーマに近い(笑)
でも出来ないけど諦めたくはないです。

TW先生も帰られて、会長と貸し切り状態になりました。
二人黙々とそれぞれの課題に取り組みます。

すると、また 私の眼鏡が飛びました!
またかよぉぉぉ~(T◇T)
幸い少し歪んだだけで直せばまたかけられそうです。

でも、怪我の巧妙です。
眼鏡をはらったおかげで分かったことが!
大三でした。

何故払うのか?覗き込むから。
何故覗き込むのか?弓に体が入ってないのに弓に上半身だけ寄せるから。
大三の取り方
もう一度、ゆっくり大三を見直しながらとりました。
その為には打起こしから円相に注意し体を楽にして、慎重に。

その後いくつか思い当たる事が見つかりました。
どれも何回も行って来た事でした(笑)
ただ、すべて体の使い方というか内側の働きでやり方自体を大きく変えたわけではないのですが、経過と結果は全然違ってきます。
弓道ってそこが難しくて面白い所です。

その後は自分的には良くなった、というかやっと前の感覚が戻った気がします。
前の自分の会が思い出せました。
そして思い切って離れる気持ちよさ!
振り出しに戻れたかな( ´ ▽ ` )
離れに意欲がわく、と言ってもこれも良くないのかもしれませんが、鬱々と嫌~な感じでの会ではなくなりました。

一番、強く思ったこと。
大三は慎重に、ゆっくりと取れば良い。
今は探ってでも良いので自分の一番良い位置をしっかり作ってから引き分けに入ることにしました。
これをする為には打起こしで体を強張らせない事。これも大事。
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