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「こらあー!!」
と、叫んでも聞きませんけどね。
実家に立ち寄った時の
悪事の瞬間(笑)
テーブルに置かれた粂のオヤツ、「まて!! だよ~。食べたらあかんよ」
いって隣りの台所にコーヒーを取りにいって戻ったら、、、のシーンでした(^_^;)
犬、苦手な人やちゃんと躾けてる人には、耐えられない場面かと。
それが笑っちゃうんだなぁ~。
コレってフレブルの特権?
どうしても笑っちゃうんです。
これまでの犬はかなり厳しくされてました。
ああ、父親がいたからか?
あかん時は叩いてたりしたから。可哀相でしたが、こちらも体罰は教育のいっかんだった時代でしたし。私も家族の中での立ち位置は[子供]だったので面倒は両親がしてました。
かなり犬と人間、上下関係がしっかりしてましたわなぁ。
ただ犬も性格があって。
三匹ともそれぞれ怒られた後も反応が違いました。
ちんと言う犬種だからか勝気で負けず嫌いのミッチは、怒られた後は必ず腹いせ、ゴミ箱あさったり粗相をしたり、しかし普段は絶対しないことばかり。
父親に怒られても自分が気に入らないとキィキィ文句言ってました(笑)
まだ乳児だった私、ミッチも二ヶ月ほどで来たので一緒に育ったようなもの。私とは友達のような関係、いや本人は姉?(^_^;)いつも一緒にいたみたいです。
最後は老衰で母が仕事する横で静かに逝きました。
その後、知り合いからたまたまチンの子供が生まれるよ!って話をもらい心まちにしていた時。
神社に捨てられていた子犬を近所の子供たちが飼ってやって欲しいと連れてきました。
あと一週間ほどでチンが来ます。私は見たらもうだめ!まだ小学生でしたし飼う気まんまん。母は飼う気がなかったので「お父さんがいいと言ったらね」と。流石にもうすぐチンが来るのにいいと言わんだろうと思ったらしいのですが。
店から飛んで見に来た父「飼えばいいやん!」犬の温もりに飢えていた父子。母はただ、あちゃ~と思ったそうです(笑)
結局、チンは断って コロコロのコダヌキみたいな雑種の捨て犬が二代目のタヌミ。
タヌキみたいな女の子だったのでタヌ美、と名付けました。
従順で大人しく、よく言うことをききました。
ただ私からみると、いつもこちらの顔色を伺うような 。
私は出生も分からぬ捨て子だからと犬自身が感じてる訳ではないと思いますが、なんだかそんな寂しさを感じさせる犬でした。
この子は病気で、病院で亡くなってしまいほんと辛かったです。
やはり死に目に会えないのはあかん。
三代目はモン吉。
父が家を出て行ってしばらくしてから家にやってきました。
なかなか貰い手がみつからなかった子を貰うことに。
この時は母も飢えていたのか見に行き即決(笑)
三匹の中でこの雑種のモン吉が一番賢かったかな。
いろんな言葉を理解していました。
教えた訳ではないのですが、日常的に話し掛ける事が多かったからかなあ。
ただ、完全服従は母だけ。私には少し強気なとこも。
ちょっと気に入らないと「は?なんなん(-_-)」って表情が感じられました、私ももう大人だったので負けませんでしたが(笑)
母を守らなきゃ!って雄犬らしく使命感があって、でも 甘えてくる可愛いとこもあったりして。
最後は母の寝室で。
私が最後を看取りました。
痛みもあり辛いはずなのにジッといつも耐えてるようだったと看病していた母。私はもう嫁に出ていたので二人きりの生活になってましたから、母も辛かっただろうと思います。
「頑張れ。お母さんを一人にしないで。」といつも話し掛けていたそうで、後から可哀相なことをした、と。
ふと、その声かけが無理に頑張らせているのではと気付いたそうです。
「もういいからね。お母さんは大丈夫だから楽に楽にすればいいよ」と、体をずっとさすってやったそうです。
その翌日、安心したのか静かに天国に逝きました。
そして
四代目としてやってきたのが こやつ
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手を舐めてるうちに眠ってしまたったようです。
これまでの犬の中で一番面白い犬です。
ペットショップで半年を過ぎ、フレブルとは思えない破格の値段になって
少し広いショーウィンドウの中
グレーかかった美しいボルゾイと賢そうな目をした柴犬と
全く空気読めてないフレブル( ̄▽ ̄;
柴犬にからんでいつも怒られてた。
小さい時は結構なプライスつけられて、可愛く小さな部屋にチョコンといたのが
どんどん大きくなって
プライスは逆にどんどん小さくなって
ずっと見てた私は行末が不安で、早く飼い主みつからないかと。
しかし、当の本人 そんなまったく分かってない感じで、いつも楽しそうに走り回ってたのが粂でした(当時はショップの人にオハギちゃんって呼ばれてた)
店長さんが犬好きのとても良い人だったので、可愛がられているのは分かります。
優しくて明るいいい子ですよ〜大人しいし!って、たまにショップ内に放し飼いにされてました。
くるくる動き回ってましたけどね。
当時よりテンションは下がりましたが相変わらずマイペース。
反抗はしないけど言うこと聞かない(聞こえないふりをする)
怒らないけど媚びない
関心あるくせにないふりする
寂しいくせに甘えない
フレブルについて、犬の本にも同じような事が書いてありました。
犬は従順なもの 人間がリードしていかなきゃならないと決めて飼うと大変かも知れません。(これも書いてありました)
でも、そのつれなーい感じがまた萌えるんですわ(笑)
全てのフレブルがそうではありませんが、私はこんな気性の犬が好きなのでやっぱりフレブルが一番かな。
まもなく九歳になる粂さんもかなり言葉を理解してるようです。
散歩に出る時に私の独り言もきいていて、買い物に出ると分かれば車庫に向かいます。
ヨーグルト食べる?と聞けば冷蔵庫の前。
帰ったらオヤツあげるね♪と出先で言ったのもちゃんと覚えていて、帰るとさっと冷蔵庫の前。
お風呂はいるか!?と言えば速やかにテーブルの下に隠れます。
朝、ミ子におはようさん したか?と聞けば、ミ子の部屋にいってベットの中を覗き込む。
犬でも話し掛けているとかなりの言葉を理解します。盲導犬や介助犬がいるのも分かる。
こりゃなんでも迂闊に呟くわけにはいきませんわ( ̄▽ ̄)
毎日、頭を撫で「一緒に孫の守りしようね」って話すのも分かってくれてるかなぁ。
あと十年、、、は無理だとしても、少しでも長く一緒にいたいと願っています。
弓道に行けないから暇〜( ̄▽ ̄)
ブログも長文になったわ〜笑笑
と、叫んでも聞きませんけどね。
実家に立ち寄った時の
悪事の瞬間(笑)
テーブルに置かれた粂のオヤツ、「まて!! だよ~。食べたらあかんよ」
いって隣りの台所にコーヒーを取りにいって戻ったら、、、のシーンでした(^_^;)
犬、苦手な人やちゃんと躾けてる人には、耐えられない場面かと。
それが笑っちゃうんだなぁ~。
コレってフレブルの特権?
どうしても笑っちゃうんです。
これまでの犬はかなり厳しくされてました。
ああ、父親がいたからか?
あかん時は叩いてたりしたから。可哀相でしたが、こちらも体罰は教育のいっかんだった時代でしたし。私も家族の中での立ち位置は[子供]だったので面倒は両親がしてました。
かなり犬と人間、上下関係がしっかりしてましたわなぁ。
ただ犬も性格があって。
三匹ともそれぞれ怒られた後も反応が違いました。
ちんと言う犬種だからか勝気で負けず嫌いのミッチは、怒られた後は必ず腹いせ、ゴミ箱あさったり粗相をしたり、しかし普段は絶対しないことばかり。
父親に怒られても自分が気に入らないとキィキィ文句言ってました(笑)
まだ乳児だった私、ミッチも二ヶ月ほどで来たので一緒に育ったようなもの。私とは友達のような関係、いや本人は姉?(^_^;)いつも一緒にいたみたいです。
最後は老衰で母が仕事する横で静かに逝きました。
その後、知り合いからたまたまチンの子供が生まれるよ!って話をもらい心まちにしていた時。
神社に捨てられていた子犬を近所の子供たちが飼ってやって欲しいと連れてきました。
あと一週間ほどでチンが来ます。私は見たらもうだめ!まだ小学生でしたし飼う気まんまん。母は飼う気がなかったので「お父さんがいいと言ったらね」と。流石にもうすぐチンが来るのにいいと言わんだろうと思ったらしいのですが。
店から飛んで見に来た父「飼えばいいやん!」犬の温もりに飢えていた父子。母はただ、あちゃ~と思ったそうです(笑)
結局、チンは断って コロコロのコダヌキみたいな雑種の捨て犬が二代目のタヌミ。
タヌキみたいな女の子だったのでタヌ美、と名付けました。
従順で大人しく、よく言うことをききました。
ただ私からみると、いつもこちらの顔色を伺うような 。
私は出生も分からぬ捨て子だからと犬自身が感じてる訳ではないと思いますが、なんだかそんな寂しさを感じさせる犬でした。
この子は病気で、病院で亡くなってしまいほんと辛かったです。
やはり死に目に会えないのはあかん。
三代目はモン吉。
父が家を出て行ってしばらくしてから家にやってきました。
なかなか貰い手がみつからなかった子を貰うことに。
この時は母も飢えていたのか見に行き即決(笑)
三匹の中でこの雑種のモン吉が一番賢かったかな。
いろんな言葉を理解していました。
教えた訳ではないのですが、日常的に話し掛ける事が多かったからかなあ。
ただ、完全服従は母だけ。私には少し強気なとこも。
ちょっと気に入らないと「は?なんなん(-_-)」って表情が感じられました、私ももう大人だったので負けませんでしたが(笑)
母を守らなきゃ!って雄犬らしく使命感があって、でも 甘えてくる可愛いとこもあったりして。
最後は母の寝室で。
私が最後を看取りました。
痛みもあり辛いはずなのにジッといつも耐えてるようだったと看病していた母。私はもう嫁に出ていたので二人きりの生活になってましたから、母も辛かっただろうと思います。
「頑張れ。お母さんを一人にしないで。」といつも話し掛けていたそうで、後から可哀相なことをした、と。
ふと、その声かけが無理に頑張らせているのではと気付いたそうです。
「もういいからね。お母さんは大丈夫だから楽に楽にすればいいよ」と、体をずっとさすってやったそうです。
その翌日、安心したのか静かに天国に逝きました。
そして
四代目としてやってきたのが こやつ

手を舐めてるうちに眠ってしまたったようです。
これまでの犬の中で一番面白い犬です。
ペットショップで半年を過ぎ、フレブルとは思えない破格の値段になって
少し広いショーウィンドウの中
グレーかかった美しいボルゾイと賢そうな目をした柴犬と
全く空気読めてないフレブル( ̄▽ ̄;
柴犬にからんでいつも怒られてた。
小さい時は結構なプライスつけられて、可愛く小さな部屋にチョコンといたのが
どんどん大きくなって
プライスは逆にどんどん小さくなって
ずっと見てた私は行末が不安で、早く飼い主みつからないかと。
しかし、当の本人 そんなまったく分かってない感じで、いつも楽しそうに走り回ってたのが粂でした(当時はショップの人にオハギちゃんって呼ばれてた)
店長さんが犬好きのとても良い人だったので、可愛がられているのは分かります。
優しくて明るいいい子ですよ〜大人しいし!って、たまにショップ内に放し飼いにされてました。
くるくる動き回ってましたけどね。
当時よりテンションは下がりましたが相変わらずマイペース。
反抗はしないけど言うこと聞かない(聞こえないふりをする)
怒らないけど媚びない
関心あるくせにないふりする
寂しいくせに甘えない
フレブルについて、犬の本にも同じような事が書いてありました。
犬は従順なもの 人間がリードしていかなきゃならないと決めて飼うと大変かも知れません。(これも書いてありました)
でも、そのつれなーい感じがまた萌えるんですわ(笑)
全てのフレブルがそうではありませんが、私はこんな気性の犬が好きなのでやっぱりフレブルが一番かな。
まもなく九歳になる粂さんもかなり言葉を理解してるようです。
散歩に出る時に私の独り言もきいていて、買い物に出ると分かれば車庫に向かいます。
ヨーグルト食べる?と聞けば冷蔵庫の前。
帰ったらオヤツあげるね♪と出先で言ったのもちゃんと覚えていて、帰るとさっと冷蔵庫の前。
お風呂はいるか!?と言えば速やかにテーブルの下に隠れます。
朝、ミ子におはようさん したか?と聞けば、ミ子の部屋にいってベットの中を覗き込む。
犬でも話し掛けているとかなりの言葉を理解します。盲導犬や介助犬がいるのも分かる。
こりゃなんでも迂闊に呟くわけにはいきませんわ( ̄▽ ̄)
毎日、頭を撫で「一緒に孫の守りしようね」って話すのも分かってくれてるかなぁ。
あと十年、、、は無理だとしても、少しでも長く一緒にいたいと願っています。
弓道に行けないから暇〜( ̄▽ ̄)
ブログも長文になったわ〜笑笑
触れているだけで、見てるだけで、見つめ返されるだけで
こちらも幸せに満たされます( ´ ▽ ` )
こんなのは我が子でもありません、不思議ですよね。
リリさん11歳ですか。
まだまだ、まだまだ、一緒にいたいですね。
いつかはお別れがくるの、わかってるけどそうなった時の自分を考えると、、、
いや、考えるのやめとこ(^◇^;)
リリさんも粂さんも元気で長生き出来ますように!
頭を撫でていると本人(犬)も嬉しいのでしょうが 撫でているこっちが癒されてる そういつも思ってます
しかし 粂さん賢いですね!! 言葉をかなり理解してますやん
うちのリリさん アホですよ(笑)でも良いんです
あと二か月で11歳になります
粂さんもリリもちょっとでも長生きしてほしいですよね
人見知りの時期にはいりましたかぁ。
仕方ないですよね。知恵がついてきたんだから( ̄m ̄)
でも時期が過ぎれば、今度は甘いジジにべったり♡になりますよ!
言葉が出始めるとまたかわゆくなりますなぁ。
お出かけとかどんどん楽しみになりますね♪
粂は男の人を怖がります。
女の人は若い子が好き、おばちゃんは一旦警戒します。
おっさんかおばはんか認識するのに時間がかかるのかも(笑)
よく吠えるワンコも居れば 誰にでもなつくワンコも居る。
姫は 人や家を認知能力がついてきて
母親以外が抱くと 火が付いたように泣いちゃいます。
困ったもんです。
ついこの間まで お友達やったのに。。。グスン寂しいなぁ~