弓道教室（再）五

たいへん涼しい一日。

ずっとこんな夜ならいいなぁ。

でも来月はそうはいかんでしょうな。

シトシト雨の最高２５度。





『次から大的に…』

と、前回言われたと思ってたのでルンルンで弓道場に向かったが

残念～次の回だった。



今夜は矢を二本持っての動作。

二本目を左手の薬指と小指に挟んで一旦構える…

のが苦手。

安定しないんだなぁ。

ちょっと言い訳させてもらうと、ワタスの小指って普通の人より少し短いみたいで。

普通は薬指の第一関節まであるでしょ？
ワタスの場合、第一と第二の真ん中くらいしかないのね。

そやから弓を握って曲げる小指さんを起こそうと思うと弓から離れてまう～

直そとして下さる先生も「（汗）？」若干困ってらした、ごめんね先生。

「今にうまく楽に挟めるようになりますよ」

でも、もう私の小指は伸びないと思われ（苦笑）なんとか工夫しなければ。

打ち起こしの時の肩が上がってしまう。
これは原因わかった！
腕、真っすぐ伸ばして持ち上げればいいんだ！

と、今頃気付きました（笑）

「姿勢はいいですね」頂いたお言葉が嬉しい。




巻藁の説明で先生が見本を見せて下さった。

弦の音と藁に突き刺さる矢の音がカッコイイ！

頭から胴体へ重心が下へ真っ直ぐに下ろされ、身体は一本の芯となって全くぶれない。
腕だけがスルスルと動いて軽く弓を引く姿がとても綺麗だ。

これこれこれー！これがしたいのっ私！！
…と、憧れることが上達には多いに大切なことやと思うので（笑）

見ることも稽古のうちですな。



さて、次回 今度こそ大的に実射。

楽しみであ～る。