気まぐれ覚書

プラモデル製作を中心にときどきの覚書

コクピット

2019年08月27日 | Bf109G-14 ハセガワ1/48製作
 まずはコクピットから色塗りだ。先にMr.カラーの白色で全体を塗り、その上からエナメルでRLM66と黒を筆塗し乾燥後にエナメル溶剤で不要なところを拭取る。その後黄色などを適当に塗ってそれらしくした。シートベルトも以前買ったエッチングから適当なものを使用して誤魔化そう。主翼上面のコブ取付用の穴は、組立図の間違いに気が付かず間違って開けてしまった。あと不要なモールドをパテで埋めないかんな~。



Bf109G-14 ハセガワ1/48をつくろう

2019年08月18日 | Bf109G-14 ハセガワ1/48製作
 ストック消化のため久しぶりにメッサーシュミト109を作ろう。この109は10年程前に購入欲をそそる箱絵だったので即購入した。年取ってからプラモデル作りを再開しようと思っていたので年に何回か思い出したようにプラモデル屋に足を運んでストックコレクション?のために購入していたが、昔では考えられないような数々のディティールアップ部品やエッチングを見るにつけ使用法も難しそうで、これらを使用せずば完成しないのであろうかと少し気持ちが怯んでいたこともある。しかし再開するようになって段々とその辺の環境(ディティールアップ部品は「作り込み」のテクニックが必要であるが素組でも見応えのあるキットが多い)が見えてきた感じで、最近ちょっとは気楽に作れるようになった。



レコード

2019年08月04日 | 雑感
 写真は、最近実家で見つけたシングルレコード盤の一部で、オリジナルサウンドトラック盤「華麗なる大泥棒」「パピヨン」「パリは霧にぬれて」。45年程前になろうか、当時は封切を観たあと印象に残った映画音楽はシングル盤を買っていたものだ。
 当時ソフトは専らレコードで僕ニャンにとっては高価(LP1枚約2,500円)なので大事に取り扱っていた。レコードクリーナー(静電気除去機能付)やスプレーで埃を除去してレコードプレーヤーで再生するがその前にレコード針をスタイラスクリーナーで掃除と、今から思えば面倒な作法?をしていたものだ。といっても当時は何とも思わなかったが。特にLPは大きいので盤面には触れないようにひっくり返しての一連の動作(諸芸の作法にならってレコード作法?)が型にはまったように無意識に動いたものだ。その他カセット(レコードやエアチェックで録音した音楽など再生:当時は隔週刊誌「FM fan」を購読していた)・オープンリール(採譜のためレコードなどから落とした音源をロースピードで再生したり)等オーディオ機器全てがアナログなので現在のように聞きたい曲を一発選曲しづらいので(レコードはこの辺かなと思うところに針先を持っていき、カセットはカウンターの数値やサーチ機能があったが聞きたい部分まで若干時間がかかる)、今の感覚であれば煩わしいと感じるが、当時はこうして再生された音に毎回ワクワクさせられたものだ。
 昔買ったLPのほとんどがCDで再販されているので、便利手軽さで(自動車で簡単に聞けるので)つい買ってしまう。現在はパソコン等にダウンロードによる購入が出来るようだが(またYouTubeでタダで見聴きも出来る)、やっぱり僕ニャンとしては今後もCDを購入するだろう。物として手元にあることと、聞きこむことでジャケット・楽曲・その時の思い空気等が一体として記憶に残るような気がするda。


おわり

2019年07月27日 | HMCSスノーベリー製作
 1/144と大きな縮尺の軍艦なので、ウェザリングでリアル感を表現してみたが、なかなか難しいもんだ。張り線はピアノ線(0.2mm)とメタルリギング0.3号(0.1mm)を使用し、箱絵とディテールアップセット(PONTOS 16,200円)のエンチング組込写真を参考にしながらも殆ど適当(悪い意味で)に張ったと言うより置いた。パッと見それらしく見えたらいいかなと。なんとも大雑把な性格ざんす。デカール保護のため船体に半光沢のクリアを吹き完成とした。しかしこのキット、小さい部品が多すぎてかなり面倒であったが組み上がればなかなか見応えがある。流石レベルだ。
 ウェザリングで思い出した。昔、プラモデル屋のオッチャンが言っていたな、模型はいかに目を誤魔化すテクニックを用いてリアル感を出すかと。当時はまだウェザリングのことはあまり意識していなかったが、鉄道模型の世界では昔から情景レイアウトがあり、中学生のときに遊んだHOゲージ(専らレールレイアウトのみで走行を楽しんでいた)で情景レイアウトを作るのが夢だった(実際に作ろうとまずは台にする一畳ほどの板を買ってはみたものの…)。当時の「月刊鉄道模型趣味」の情景ジオラマ作例でも汚れ・褪色・錆等の表現はせず綺麗に作ってあったように思う。最近の模型(情景ジオラマ)のリアル感はすごいものがあるが、失敗すればゴミのようになってしまうので難しいもんだY。





















デカールを貼る

2019年07月15日 | HMCSスノーベリー製作
 残った小物の塗装接着と若干の手摺追加工作しクリアーを吹く。デカールは若干厚めで心配したシルバリングは発生しなかった。後部船室に貼る船名のデカールは白色で貼っても映えないので黒のデカールを貼った上から貼った。後部のフラッグはアルミホイルにデカールを貼って切り出した。風に靡く様子を再現出来たかな。スタンドはブルーC326で塗装。
最後はマストの接着だけだが、簡単な張り線と少々の錆表現をしようかな。