気まぐれ覚書

プラモデル製作を中心にときどきの覚書

やっと完成

2016年10月23日 | Me262B-1a/U1 製作
主脚と脚柱カバーはキットそのままではパチッと嵌らずまた、受けの高さも違うので削っては調整と取付に手間取った。下の車輪カバーもそのまま接着すれば角度が変になり、実機写真と睨めっこで取付が面倒であった。付属のエッチングもかなり固く、何遍も切ったと思ったら何処かへ飛んでいき、探しても3個ほど見つからず。半ば諦め気分で、手も止まりがちに…。水平尾翼も差し込み部の凸が薄いのか凹が大きいのかごそごそ(ゆるゆる)で0.3mmのプラ板を挿んで何とか接着した。
前部レーダーアンテナは機首の顔なので別売品をと思ったが、高いので購入を見送りキットの部品を使用。前輪にブレーキパイプを取り付けたが、アールが不自然になった。アンテナ線にもコイルや碍子をつけようと思いつつ先に手が勝手に動き線を張ってしまったので手遅れになった。なんやかんや(何やかや)でもう飽きた。完成としとこ。アッ!!射撃照準器をつけるの忘れた!今度つけよ。
しかしこのキットかなり作りづらく早くタミヤから発売して欲しいニャ~ン。


綱渡り的な乾燥風景。ちょっとの振動で落下しオシャカに。

















デカールを貼る

2016年09月25日 | Me262B-1a/U1 製作
胴体に迷彩塗装をする。実機も斑点とモヤモヤとした雲状・輪状の迷彩が入り混じり、適当に塗装したように思うがどうだろうか。しかし模型に塗装となれば適当も難しいもんで、イメージ通りにはいかぬもんです。デカールも劣化が激しくモデルにスライドの際バラバラになり、まるでジグソーパズル。一部省略したり他社のデカールから流用してやっと貼り終えた。完成までにまだ難関があるべ、脚柱の機体への取付をどうするか、主脚を受ける方の左右に高低差がありまたパチッと嵌らない。前部もスムースに嵌らない。何とも作りづらいキットだ~

上の実機の写真では、機首先端部分は他の色に塗装されているように見え、機番12の赤と同じようにも見えるので、RLM23と推定した。右側のエンジンナセル先端は2/3が無塗装であるが、最初は全部塗装されていたと思われるので無塗装にはせず。

斑迷彩の塗装は一発勝負なので難しい。1回目は失敗。思い通りにならなかった。




機番12の迷彩としよう

2016年08月28日 | Me262B-1a/U1 製作
機番12の迷彩としよう。胴体はRLM76、主翼と水平尾翼はRLM83とし、機体下面とエンジンナセル上面はRLM22でとりあえず塗装した。
ところどころマスキングの手を抜いたため塗料の回り込みが多々発生し、手直しが面倒であった。RLM76と下面の黒との境目は最初クッキリと塗り分けたが、実機の写真をよく見ると境目は曖昧に見えるので、後で暈しを施した。翼の上面は黒立ち上げ塗装をしたつもりだが、塗装が厚くなりすぎたか効果が出なかったので、自分流でメリハリを施した。

















部品紛失

2016年08月07日 | Me262B-1a/U1 製作
塗装するときは(組立時も)エアコンをつけないので、汗だくになり頭も朦朧としてくるので集中力も散漫になり手順も段々面倒くさくなる今日この頃である。そこに塗装手順のミスが起こり無駄に時間が経過し一向に捗らない。それにしても毎度ながらキャノピーのキズ消しとマスキングは面倒じゃ。
主脚柱にRML02を塗装しようと洗濯バサミで挟みスプレーしようとした途端、パチンの音と同時に部品が何処かへとんでいった。どこを探しても見つからず半ば諦めていた。ある日とんでもないところで見つかったのでやっと再開できた、やれやれ。






懸架台取付

2016年07月18日 | Me262B-1a/U1 製作
消えたモールドをケガキで再現するのが難しく曲がったりはみ出したりしたので、その都度失敗したモールドをパテで消して面一に整形といらん手間がかかり、こりゃ無理かとお蔵入り~…。
せっかくタミヤの部品を取り寄せたので、気を取り直してとりあえず懸架台を機体下部に合うよう接着面を削り(かなり削りこんでやっとである)接着した。まあ何とかカナ。
前輪はモノグラムから流用と思ったが車軸が合わないので、タミヤから流用(不要の部品)するがホイールがないので本キットの部品を嵌め込むが、これもかなり削りこんで何とか様になるカナ。