気まぐれ覚書

プラモデル製作を中心にときどきの覚書

胴体接着

2016年05月28日 | Me262B-1a/U1 製作
先にシートベルトを接着したが、固いのでなかなかシートに馴染まずまた、ピンピンと跳ねるので接着にてこずった。胴体にコクピットを挟み込んで接着し主翼を仮組しようとしたところ、何処かが干渉するのかパチット嵌らず。いろいろ試し干渉するところを削ってやっと嵌った途端に前方が胴体に落ち込むので、胴体と隔壁の隙間にプラ板を挿んだ。後方の部分は補強のためにプラ板を接着した。また、主翼上面ではフィレットとの間に隙間が発生するが、多分上反角が足らないためと思われ、正面から見るとまさしくフラットに近い状態となっている。模型としては隙間が発生せずに組め、上反角も再現出来ると想定して設計していると思われるので、多少なりとも上反角がつくように補助的にプラ板を貼った。結果は接着してみないとわからないが。それはともあれ胴体とエンジンナセルの接着面の整形が面倒だ(苦手だ)。
凹モールドが浅い感じがするので消えたモールドの再現が面倒nya~ん。






尻餅を搗くので魚釣りの仕掛けに使用するガン玉を接着して錘とした。

コクピット・エンジンナセル・主脚収納部の組立

2016年05月15日 | Me262B-1a/U1 製作
複座なのでちょと面倒くさかった。計器類とレバー類は「世界の傑作機」を参考に適当な配色にして塗装した。シートベルトは胴体に組み込んでから接着予定。
エンジンナセルは前中後の3点で構成されているが、右側の前部と中部分のカバーを接着しようとしたら中部分のカバーの口径が若干足らず、前部を整形すれば楕円になるので、中部分の上側の接着部分に0.5mmのプラ板を挿んで面一にした。
主脚の収納部は、プラスチック部分を先に組立て、後でエッチング部品を組み込んだが、何か知らんが作りづらかった。









内部塗装開始

2016年05月03日 | Me262B-1a/U1 製作
組立に先立ち、コクピットと脚収納部及びエンジンナセルの内部を先に塗装。排出口内側とコーンはシルバーにレッドを少々混色して焼色風にした。
実機の写真を見るとMK108機関砲は4門あるように見えるが、箱絵と銃口部の部品には下部の2門の銃口しか開いていないので、上部2銃口をピンバイスで開けようとした時、試吹き用のMe262Aが目にはいり、試しに銃口部の部品を無理やり外し(接着剤で固まっているのでダマシだましゆっくり、しかし力ずくで…一部割れたが)仮組したところ割と合いそうなので使用しようと思案中。タイヤもゴム製の雑なモールドなのでこれもどうしようか思案中。