気まぐれ覚書

プラモデル製作を中心にときどきの覚書

主翼反りの修整

2018年05月26日 | He219「ウーフー」製作
 主翼を板に縛り付けて熱湯をかけてもダメ、70度位(多分、指が熱かった)の湯の中で指圧してもダメ、ガスコンロの上で熱をあてながら指圧したが殆ど変化しないどころかエッジ部分が溶けて変形してきた。こりゃダメだなと諦めて溶けたエッジにパテを盛り整形しようとしていて、楔を入れたらどうかと思い立った。切り込みを入れてプラ板を差し込んでガスコンロの熱で指圧したら多少反りが少なくなったので、これで良しとしよう。後はパテの乾燥を待って整形だ。



不良品?

2018年05月19日 | He219「ウーフー」製作
 主翼を胴体にはめてみた処、『なんじゃこりゃあ!』(「太陽にほえろ」の松田優作の台詞)と頭に血が上りました。なんと主翼が先端に向かって下方にカーブしているではないか。なんてこった。上下のモールドと吸入口は合っているのになんでやろ~。実際の完成品を見たことがないので、検証不可。20年前の金型なので劣化したためなのかな~しかしバリは殆どないし~ また、エンジンナセルから外側部分の上反角も足らないようだ。上反角はどうしようも出来ないが、カーブを何とか修整しないと見映えが悪すぎる。今回はスムースに組立できると思っていたのに。さてどうしたものか。





主翼エンジンナセル

2018年05月12日 | He219「ウーフー」製作
 主翼部分の主脚収納部を先に塗装し上下を接着したが、エンジンナセル部分の主翼前縁部分が左右とも一部はみでるので削って滑らかにした。後部のエンジンナセル合わせ目に段差と隙間が出るのでパテ盛整形をした。主翼前縁の過給機用エアインテイクには不要のエッチングパーツから適当な部分を切出して貼り付けた。フラップは下げた状態で接着しようと思っているが、説明図では閉塞板の取付けはフラップを下げない場合のみ接着するようになっているが、下げた場合はどうするんであろうか?。参考図書によると、フラップを下げた場合、閉塞板は開いた空間に収納される図面があるが、さてどうしよう。