気まぐれ覚書

プラモデル製作を中心にときどきの覚書

エンジンナセル整形中

2016年06月26日 | Me262B-1a/U1 製作
エンジンナセルの主翼への接着部分の整形がしづらい。隙間とかができるだけ目立たないようにとパテ盛整形をしたが、パテは完全に乾燥するまで時間がかかるので(乾燥で体積が減り縮む)、何回かパテ盛整形し、1200番のサーフェイサーを吹いて確認したらまだ歪みなどが直っておらず、段々と集中力が落ちてきたわい(面倒臭くなってきた)。後一遍ヤスリ掛けしようか。それと消えたモールドのスジ彫り再現が待っており、やれやれ…
主脚のタイヤはゴム製でなんか変なのと、小さな埃などがへばり付いて取れないので、思案の結果タミヤの262Aの部品を流用する事にし、別売部品を取り寄せた(多分外国製で単品の部品が出ていると思うが探すのが面倒でまた値段が高いと思ったので)。前輪は試し吹き用で活躍のモノグラムから流用する。ドロップタンクの懸架台も接着面が傾斜しておらずかなりの整形が必要になるので、以前組み立てたタミヤ262Aの残った部品を流用する。





蝶がやってきた!

2016年06月19日 | 蝶・植物
珍しい蝶がゼラニウムの葉に止まっていたので、慌てて写真を撮ったが、一向に逃げる様子がなく翅をゆっくりと開閉している。尻の先に当たる部分の葉に小さな丸い点があったので、あっ産卵か! 撮影後に飛び去った後をよく見たら葉に出来た単なる変色シミとわかりガッカリ。ネットで調べた処、ホシミスジチョウでユキヤナギやコデマリの葉に産卵することがわかり、庭のコデマリを観察したら、枝に蛹の抜け殻があったので、多分羽化直後で翅を乾かしていたのではと思った。以前、ゴマダラチョウがエノキに産卵し芋虫の成長から蛹を経て羽化するまでの観察が毎日楽しみだったので、今回も一瞬喜んだが残念。







ゴマダラチョウ




貰ったオオムラサキの芋虫を飼育し羽化に成功した喜びはひとしおで、オスの翅の青紫色は息を呑むむほど美しい。約1週間飼育後に山に放蝶したが、瞬く間に高度を上げて木々の先端に消えた。因みに芋虫のいた山に放蝶したので、環境の生態系のバランスを壊すことはないと思う。




オオムラサキの雄

オオムラサキの雌 放蝶先の近くの畑で農作業していた人の手の上で バシャ




胴体に主翼を接着

2016年06月12日 | Me262B-1a/U1 製作
主翼前縁の厚みが若干薄いようでフィレットとの幅にフィットしないが、主翼の上下を接着してしまったのでどうしようもない。胴体と主翼の接着に際し、此処がキッチリ嵌ったと思ったら其処に隙間発生し、其処をキッチリと合わせたら、あそこが浮き上がりと、全くじゃじゃ馬のごとく言ういことを聞かない困った部品だ。また部品の断面どうしでの接着となっている設計なのと強引に接着している部分があるので、強度的に弱く取扱いに注意が必要だ。エンジンナセルの主翼への接着もスムーズにいかず、嵌りが悪いので、後の整形し辛いところを合わすようにして接着した。銃口部分のカバーの移植は何とかいけそうだ。しかしあっちこっちと隙間がそれも歪な隙間が発生し整形のことを思うと気が萎えそうだ。