気まぐれ覚書

プラモデル製作を中心にときどきの覚書

完成

2015年05月24日 | オリアナ製作
一応完成としよう。おっとクリアーを吹くのを忘れていた。
最後の最後まで手こずらされた、部品の悉く合いが悪く突起と穴も合わない。飛行機だと士の字まででほとんどの修正が終わり塗装に移れるが、船特に商船は塗装と組み立てを繰り返して完成させるので、合いの悪い部品の修正が難しい(他にいいアイデアが浮かばないので要は下手かも)。
 新金型の客船シリーズが出ないかな、ディティールアップパーツ(特に手摺)と一緒に。人気がないので商売にならないか。




















組立2

2015年05月10日 | オリアナ製作
救命ボートの部品と船尾の手摺部品の仮組でパチッと嵌らず、一か所嵌っても他で隙間発生し、なかなか作り甲斐のあるモデルあるヨ。船体そのものの歪みからくるものと部品の成型の悪さだろう。とりあえず誤魔化しながら接着したが、大きな隙間は力づくで接着し、乾燥するまで手で押さえていた(テープでの仮止めでは間に合わず)。しかし船尾は部品の精度が悪い(部品にランナーが食い込んだ形で整形されている)ので如何ともしがたい。


試行錯誤の上、デッキの一か所の接着面の一部を切り取って調整し、強度が下がるのでプラスチック板で補強した。










隙間を何とかせねば、いくら目が悪いと言ってもこれでは不自然(他にも隙間多く、と言ってパテで修正出来ない場所があるが)。


組立1

2015年04月29日 | オリアナ製作
毎度ながら合いが悪い(突起と穴が悉く合わないのと接着面の合いが悪い)ので、組立に難儀した。ぐちゃぐちゃ触っているうちに塗装が剥がれたり傷がついたりと嫌になってくる。
救命ボートのある部品と船尾の手摺部品3個は仮組でもうまく嵌らずどうしたものやら……

 
デッキに貼ったデカールは乾燥後かなりシルバリングができ、取り除くのに一苦労。







クレーンの塗装

2015年04月05日 | オリアナ製作
クレーン操縦室とアームの出来も悪く、塗装してその出来が一層クッキリハッキリ。何せ部品が小さいので操縦室のモールドは如何ともし難いので、アームだけでも紙やすりでスッキリ修正しよう。操縦室の窓はマスキングテープを黒に塗り細かく切って貼付け、クリアを吹いた。(サイド下の小さな窓部分は塗装省略した)
煙突の色はクレーンとレーダー塔の色に合わすため再度塗り直した。(クレーンの塗装の事を忘れていたので黄色をストックしていなかった。)
煙突の網部分は再度塗り直し。湾曲した正面の窓と煙突下サイドの窓はモールドが甘くまた角があっていないことから、エナメル塗料による流し込みがうまくいかず苦労した。(何回か失敗し白の吹き直し) スクリューは金色の塗装に備えて黒く塗る。