気まぐれ覚書

プラモデル製作を中心にときどきの覚書

カンセイ

2018年09月24日 | He219「ウーフー」製作
 迷彩の色については、He219(自分流に混色したRLM75ヴァイオレットグレー)と試し塗用のMe262(RLM75はビン生)ではかなり印象が変わるもんだ。ビン生は紫が感じられず自分流の混色とした。実機の機体上部の写真が手元の参考図書等にないので側面迷彩からの推定となるが、均等な幅を保った蛇行線の塗装はかなり難しいもんだ。
 機体としては、機首部分の形状は斬新で現用機の機首にも通じるデザインで、好きな形状である。そやけど、ドイツ機の肝は何と言っていも迷彩塗装の良否にかかっていると自分なりに思っているので今回は失敗ダ~。難しいで御座る。

アンテナ線はゼムピンを錘にして張った。

スピナーにも迷彩を施したが写真写りも一つ。























デカールを貼る

2018年09月04日 | He219「ウーフー」製作
 迷彩の塗り直しは断念。次回の参考として今回は試作機?としておこう。イメージどおりの迷彩に出来なかったので、気分が急降下。で、後の組立なども集中力が散漫になり作業がおざなりになるで御座る。
 機首左側のキックステップを示すラインは、写真で見る限り赤色に思えるので黒ではなく赤で塗装した。幅0.5mmにしたが若干太くなったかな。これのやり直しは全体の塗装に及ぶのでこのままにする。スピナーも目見当で渦を入れた。国籍マークを貼ったが、シルバリング除去の際またもや回復出来ない皺と破れが出来たので、他のデカールを代用した。やれやれ。





上面の迷彩塗装

2018年08月11日 | He219「ウーフー」製作
 最初、適当な型紙を切って貼り付けた上から76を吹こうと思ったが、あまりにもクッキリの斑模様となってしまうのでこの方法は却下した。で、Me262で細吹きの試吹きを何回かしてから本番の塗装をしたが、パターンが今一つ掴めないのと、いざ吹いてみると線の調子をそろえるのが難しくイメージしていた迷彩にならず失敗だ。もっと練習してやり直すか。しかし厚塗りになるしな~。ん……。








上面塗装 1

2018年07月29日 | He219「ウーフー」製作
 斑点の迷彩は思案の結果、RLM75(グレイバイオレット)の上からRLM76(ライトブルー)の蛇行迷彩を施そうと思う。実機の写真を見るとグレイバイオレットの斑点がかなり薄く周りのライトブルーに溶け込んだような模様で、実際もそのような塗装手順であったと思われる。しかしかなり難しそうなので出来るかどうか不安だ。で、先にグレイバイオレットを塗装。ベースのC37に赤と白を若干混色して好みの75とした。まっ、やって失敗したら反対の塗装をしようか。









下面塗装

2018年07月24日 | He219「ウーフー」製作
 参考図書には下面黒の機体写真がないので参考に出来ずまた、下面の面積が広いので黒にした場合単調になるような気がしたことと表情付が難しいと思ったので、下面はRLM76の機体にした。しかし暑い。体も怠く気もダレぎみだ。一緒に塗装しようと思っていた部品を塗り忘れた。