気まぐれ覚書

プラモデル製作を中心にときどきの覚書

Queen Elizabeth 2 完成

2017年05月21日 | クイーン・エリザベス...
やっと完成だ。何せ古いキットなので精度も甘く組立づらいが、完成すれば割といい感じとなり客船のコレクションが出来て満足だ。エッチングの手摺をつけたいが手頃で適当なものが見当たらなかった。そのかわり船尾の二段目と三段目のデッキに柵を追加工作した。それにしても客船の塗装は面倒だ、各処にキッチリした塗り分けが必要なのでマスキング個所も多く手数がかかる。手を抜けば(僕ニャンなりに)出来不出来がはっきりわかるので、塗装には神経を使う。




















船橋接着

2017年05月07日 | クイーン・エリザベス...
船橋部分の接着だが、どこもかしこも合いが悪く妥協できる状態まで調整に手こずった。隙間の発生は如何ともし難く、白の塗料を流し込むか。救命ボートの支柱は数が多いうえにパチッと嵌る状態でなく不安定なので、接着に際してデッキの塗装が溶けたり支柱の塗装がデッキに付着したりと、もうウンザリだわい。









デッキの接着2

2017年04月23日 | クイーン・エリザベス...
2、3段目のデッキ接着だが、先に船室側面の細長い部品を接着しデッキを載せるが、側面部品の接着がしづらく苦労した。接着剤がデッキ面にはみ出し塗装が溶け無茶苦茶になりそうになった。また2段目のデッキは船首部分が嵌らず浮いた状態になり、と言って押し込めばアール状態となり船橋の部品接着時に下の部分に隙間が出来るので調整が難しかった。古い時代のキットなので仕方ないが、部品構成が頗る悪いY。同社の「クイーンエリザベス」もストックしてあるが、同じシリーズ物なので作るのにちょっと二の足を踏みそう。しかしコレクションはしたいし。








船体窓の塗装

2017年04月09日 | クイーン・エリザベス...
前方にできた船体とデッキとの隙間は、不要な部品を適当に加工して接着しパテで整形した。船体の窓は穿孔されていないので、黒く塗装しないと間抜けな表情になる。凹型のモールドであれば筆で塗装出来るが、凸型なので筆塗りは難しくマスキングしてからとなるわけだが、これの手間といったら、気が遠くなりそうであった。途中何遍も飽きて放置状態・・・ しかし此処を通過せずば次の工程に進めず・・・ ヤットコサ塗装が終わりやれやれと思ったのも束の間、今度はマスキング剥がしがまた一苦労であった。











デッキの接着1

2017年03月19日 | クイーン・エリザベス...
甲板を載せる側面部品の船室の窓は接着後に塗装がしづらいので、先に黒く塗装し接着に備える。船尾デッキ接着とメインデッキ接着だが、前方に合わせば後方が嵌らず、後方に合わせたら前方に隙間が出来る。思案の末、整形しづらい後方に合わせて接着し、前方の隙間を埋めることにした。しかし上部船室部分が合わなくなりそうな予感が…あぁ~