気まぐれ覚書

プラモデル製作を中心にときどきの覚書

迷彩塗装の下準備

2018年07月16日 | He219「ウーフー」製作
 キャノピーにマスキングをして機体に仮止めして、機体内部色(RLM66)を先に塗装し、機体の各パネル接合部分に黒を吹く。機体が大きいのでそのまま迷彩塗装をしても間が抜けた感じになると思われるので、単色部分はやっぱり褪色らしき表現を施すべきかまた、どのような手順でしようかと色々思案するも、黒が無難かなと落ち着く。








脚回りの小物

2018年07月10日 | He219「ウーフー」製作
 なんやかんやと忙しい日が続き、久しぶりに触る。埃が薄っすらと。しかし上反角が殆どないのが気になるな~ どうしようもないが。脚回りの小物を少し触りながら、どの迷彩塗装にしようか思案中。コード「D5+CL」W.Nr.310189にしようか、しかし付属のデカールはW.Nr.310188になっており明らかに間違いなので、市販のデカールで合いそうなのを探そうか。そのまま使用しようか。参考図書を見すぎるのも善し悪しで御座る。
 実家の棚ケースの奥に懐かしい本を発見。中学高校の時に「航空ファン」を折込カラーの飛行機側面絵図とプラモデルの紹介記事等が楽しみで時々買っていたが、「世界の傑作機カラーアルバム」として出版されたもの。「プラホビー」も(実機の色だ)を目当てに買ったもので、この時くらいから実機の色に拘ってなかなか完成しなかったように思う。懐かしいで御座るな~、見ていた当時の風景・家族の話し言葉・猫の鳴き声(晩御飯の匂いまでも)が一瞬に脳内を駆け巡り、当時の自分に浸る。








翼の取付

2018年06月10日 | He219「ウーフー」製作
 接着部分の整形状態を確認のため1200番の「サーフェーサ―」を吹き各所を点検した。いつもグレーのパテを使用しているが乾燥に時間がかかり、また厚く塗ると中にス(空気孔)が出来る事が多く埋めては削りと何回か処理をすることがある。タミヤの製品なので安心して作っていたが、今回の主翼の反りは全く想定外であり候。気になったので模型店で同じ製品を確認したら(片側だけ)反っていた。よかった?~いやいや上下を接着するときに何故気が付かなかったか(気が付いていたら接着前に修整できたかも)後悔先に立たずで御座候。
主翼は大きく重いので胴体との付根のみの接着では弱いと思われるので、胴体からの桁の主翼を受ける部分に大量の接着剤を流し込んだ。









主翼反りの修整

2018年05月26日 | He219「ウーフー」製作
 主翼を板に縛り付けて熱湯をかけてもダメ、70度位(多分、指が熱かった)の湯の中で指圧してもダメ、ガスコンロの上で熱をあてながら指圧したが殆ど変化しないどころかエッジ部分が溶けて変形してきた。こりゃダメだなと諦めて溶けたエッジにパテを盛り整形しようとしていて、楔を入れたらどうかと思い立った。切り込みを入れてプラ板を差し込んでガスコンロの熱で指圧したら多少反りが少なくなったので、これで良しとしよう。後はパテの乾燥を待って整形だ。



不良品?

2018年05月19日 | He219「ウーフー」製作
 主翼を胴体にはめてみた処、『なんじゃこりゃあ!』(「太陽にほえろ」の松田優作の台詞)と頭に血が上りました。なんと主翼が先端に向かって下方にカーブしているではないか。なんてこった。上下のモールドと吸入口は合っているのになんでやろ~。実際の完成品を見たことがないので、検証不可。20年前の金型なので劣化したためなのかな~しかしバリは殆どないし~ また、エンジンナセルから外側部分の上反角も足らないようだ。上反角はどうしようも出来ないが、カーブを何とか修整しないと見映えが悪すぎる。今回はスムースに組立できると思っていたのに。さてどうしたものか。