気まぐれ覚書

プラモデル製作を中心にときどきの覚書

1/35 M4A3シャーマンを作る

2017年06月03日 | M4A3シャーマン製作
戦車のプラモデルを買ったのは小学生以来だ。当時の戦車のプラモデルは殆どがモーターライズで、早く作って動かして遊んだものだ。完成後は必ず数点の部品が残っていたので付け忘れも多かったが全く気にならなかった。ロンメル(ヤークトパンサー)、パンサー、M60パットン、M41ブルドック、M42自走砲、スターリン、T55等を思い出す。特にタミヤの1/25リモコン戦車パンサーは、ピアノ線を組み込んだトーションバー式サスペンション仕掛けで連結式履帯のたるみと相まって実にリアルな動きをした。その後小遣いを貯めて別売のラジコンセット(確かHinodeと記憶するが、送信機はボタン一個のトーン信号を送信する方式)を買って組込み走行を楽しんだものだ。また当時父親が購読していた月刊誌「丸」の別冊付録「世界の戦車」も毎日穴が開くほどよく見、戦車の種類を知ることが出来たが、何せ子供のことなのですぐに飽き、次第に戦車から離れていき・・・。戦車にまつわる当時のこと周辺の風景が記憶の底から湧きあがってくる。プチ認知症になった時の記憶を引き出すトリガーとして思い出を書いてみた。



砲塔の底部分との接着時かなりの隙間発生あり、パテで補修。転輪のゴム部分を黒で塗装後マスキング。これからどうゆう手順で塗装をしようか?