都立都立高専「中小企業家経営塾」
受講生海外派遣基金 創設 賛助金 の募集について
6年前より取り組みを始めました都立高専での「中小企業家経営塾」
本年より、大田支部、学校(都立高専の先生方)、都立高専同窓会が協力し
受講生の中から優秀な学生を選抜し、「海外インタ-ンシップ」に派遣することになりました。
本年度の支部総会で、この基金の予算10万円を計上させていただきまして、大変有難うございます。
交流委員会では、新しい試みを軌道に乗せるべく、この基金への多くの皆様のご協力をお願いしております。
高専交流の関係者と昨年までの「経営塾」講師の皆様(31名様)に、下記のお願いを送付させていただきました。
また、都立高専の図書館に「中小企業家経営塾」のコ-ナ-がつくられ、
「中小企業経営者が推薦するこの一冊」という書籍を、ここに置くことになりました。
基金(賛助金)の募集につきましては、1口5千円といたしました。お気持ちをお寄せいただく方をお待ち申し上げます。
また、次の時代の産業界の担い手(都立高専の学生)に、
是非、この本を読んでもらいたいという声をお寄せいだきたくお願い申しあげます。
賛助金と図書推薦のお申し込み書は、都立高専交流委員会にご請求いただきたくお願い申しあげます。
2007年 7月25日
中小企業家経営塾・高専交流関係者の皆様
東京中小企業家同友会 大田支部
産学=都立高専交流委員会
委員長 内 田 由 美 子
TEL (03)5953-5671 FAX (03)5953-5672
株式会社 京浜工業所
TEL (03)3761-2131 FAX (03)3761-8240
「都立高専交流委員会」よりのお願い
拝啓 時下ますますご清栄のこととお喜び申しあげます。
東京都立産業技術高等専門学校(旧都立工業高専)との産学交流では、大変お世話になっております。
また、「中小企業家経営塾」では、大変、有意義なお話しをお聞かせいただきまして有難うございました。
① 中小企業家経営塾「受講生海外派遣基金」創設について
次の時代の産業界の担い手を自らの手で育てたいという思いから始めた「中小企業家経営塾」も、本年度で6年目を迎えました。昨年末には、文部科学省監修の「文部科学時報」に紹介され、全国に知られるようになりましたが、新しい試みは、まだ、始まったばかりであると考えております。
経済がグロ-バルに展開し、その環境が大きく変化している今日、社会の現実と結びつけて、次の世代の人財を育成するためには、より広い視野やより広い経験に結びつけて、社会で起きている問題を認識し、自主的に課題を設定して問題解決に取り組むための基礎学力の形成にこそ着目する必要があるでしょう。
このような考えから、本年度以降の「中小企業家経営塾」では、優秀な学生を選抜し、春季休業期間中に「海外インタ-ンシップ」に派遣、学生たちに学習へのインセンティブや特別な機会やを与えることとし、そのための「基金」を、東京中小企業家同友会大田支部、都立高専同窓会他で創設することになりました。
産学協働による人財育成の新しいステ-ジを、ここから開いていきたく考えております。
大田支部や高専同窓会の「基金」への参画とあわせ、私たち企業経営者の協賛によって、基金を充実させ、新しい試みを軌道に乗せていきたく考えております。この基金創設のため、1口5千円の協賛金を募集させていただきますので、ご無理のない範囲でご協力賜れば幸いです。
② 都立高専図書館「経営塾コ-ナ-」図書推薦について
学校(品川キャンパス)の図書館では、「中小企業家経営塾」のコ-ナ-が設置され、ここに、経営塾の報告書の他、「中小企業経営者が推薦するこの1冊」という書籍を集めることになりました。
つきましては、皆様に、この書籍の推薦をお願いいたします。
分野は問いませんので、学生にその本を推薦する一言をお書き添えいただけば幸いです。
これを機会に「経営塾」関係者のネットワ-クを、再整備していきたく考えておりますので、今後とも、ご高配、ご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。末筆ではございますが、平素よりのご厚誼に感謝し、皆様方のご健康、ご発展を祈念申し上げます。
敬 具
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