夕闇が迫る頃・・・合掌家屋の障子窓に灯りがついた。
この時間帯になると・・・・昼間とはまた違った顔をみせる白川郷
人通りがほとんどなく時々自動車が通って行く程度
カメラと三脚をもって脇道を歩いていると・・・夜回りの住民の方から声をかけられる。
私は・・・この時間帯の郷が本当の白川郷だと思っている。
さて、今日も8時過ぎまで粘ろうと・・・・
7時を過ぎた頃だった。 なんか異変を感じていた。
いつもの調子でシャッターを開放していたら明るすぎ・・・おかしい
はじめは何が起こっているのか気付かなかったが・・・
よくモニターを比べてみると横から光が差し込んでいた。(上と下の写真を比較)
展望台から降りてみると・・・山の中腹に設置された3基の水銀灯からの光だった
帰宅してから早速観光協会に確認してみると・・・・・
名前を「ムーンライト照明」と言って・・・月明かりの明るさにあわせた照明らしい
もともと冬のライトアップの際に帰宅する観光客の足元の安全を確保するためのものらしい
「この時期点灯されていたのは何故ですか」とさらに質問してみると・・・
「それは・・・役場に聞いてください」とのこと・・・・連休が明けたら早速聞いてみることにしよう
おかげで以下の写真もゲットして・・・