滋賀県東部柏原の近くに徳源院という寺院がある・・・
その寺の境内に・・・武将佐々木道誉が愛でたと伝えられる立派な桜があり毎年春に見事な花をつける・・・
徳源院へはこれまで紅葉の季節、初雪の日と2度ほど訪れたが・・・
春は初めてのこと・・・桜の満開日をねらっていた。
12日の夕方寺院に電話をしたところ「満開近し」とのことで早速13日に出かけることとなった・・・
例年に比べると一週間遅いとのこと・・・この山里にもやっと春が巡ってきたようです・・・
ちなみに・・・この寺院は紅葉でも有名で、境内には桜を囲むように本堂、三重塔が配置され・・・
裏手には回遊式の庭園と・・・京極家代々当主の墓石がならんでいる・・・
庭園を見ながら住職さんのお話を聞かせていただくこともでき・・・
京極高次とその妻浅井三姉妹の次女「はつ」のお話は興味をそそるものがあります。是非