小田代が原の朝焼けです
4時半ごろ到着
真っ暗です
正面に北斗七星がドーンと広がってます
ここでは星景は撮らない
星空を見ながら1時間ほど暗闇で待機してうっすら見えるようになったのでライトをつけて三脚、カメラをセットししばらく待つ
シャッターを切ってる方がいるのでライトは気を遣う
5:27
AFは効かないので空の明るい稜線でピント合わせ
ISO感度を上げてるのでプリントには向かない画像(SNS用)
5:28
一分でずいぶん明るくなる
5:30
上の方の赤みが広がってきた
5:33
赤みがかなり濃くなってきた
6:03
15分くらい前からかなり明るくなりAFが作動する
小田代の池が正面に見える位置に移動して
一番大勢のカメラマンが早くから陣取ってる
隙間から手持ちでワンカット
ポイントがないなあ
6:04
白樺の疎林の前に移動
同じカットを頭にも持っていきました(新バージョンならこんなことする必要ないのに…)
ここで声をかけられた
なんでこんなところでシャッター切るんですか?
大変立派な機材をお持ちだったが(100万円近いんじゃないかな)
モニターを見せながら2,3分写真講義
大変感心しておられた
6:09
朝焼けの雲の形が面白くなってきたので元の位置に戻る
白樺疎林を大きく入れて作画してみた
30分ほどで朝焼けショウーは終わった
(一番の臨時バスで大勢帰って行く)
フイルムの時代から頻繁に訪れてるが1番赤さが際立ったかな
小田代池は以前は幻の池と言われてた
数十年に一度の大雨が降らないと生まれないからだ
温暖化の影響か最近は毎年必ず出現するようになった
今では幻ではなく当たり前の池だ
来年も再来年も間違いなく出現するんじゃないかな
見られないものが見えるようになる一方見られてた物が見られなくなる
気候変動で失われていく景色のなんと多いことか
複雑な心境だ
次は8時20分の千手が浜行きのバスが来るまでの普通の景色です
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