百草園方面の2時間以上のウオーキングの時に時々立ち寄っていた
独立美術協会の創設者14名の内の一人の洋画家小島善太郎画伯
若いころ油絵を描いてたこともあり
小島画伯が晩年百草にアトリエを構えた頃から91歳でお亡くなりになる10年間くらい
東京都美術館の独立展で作品を拝見して興味を抱いた画家の一人
いつも平日に歩いてたので休館の時ばかりに見てた
7日の日曜日に行ってみた
武蔵野の自然を大切にされたおられたので庭つくりは自然のままだそうです(90歳の娘さんがお話くださいました)
右側の写ってない部分に茶室とアトリエがあります
私は百草園の梅と清春の桜の絵が好きでした
昭和の初めに二科会を蹴って佐伯雄三らと始めた1930年協会から独立美術協会の設立は今となっては素晴らしいことだ
今では日本芸術院会員も3名を有し日展の3名と双璧をなす美術団体になった
かつては大勢の芸術院会員を有した二科会も今は衰退し一人もいない美術団体になり下がった、芸能人をスカウトし客寄せに使わざるを得ないようになってしまった
何事にも栄枯盛衰はつきものだが.................
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