山から下りて中山道の宿場をいくつかのぞいてみる
芦田、茂田井、望月、八幡などいくつかある
その前に笠取峠の松並木をのぞいてみた
数年前にも来たがよく整備されてる
広重の浮世絵もある
代表作ほど知られてないが牧水の2首の歌碑もある
右の歌碑
老松の風にまぎれず啼く鷹の声かなしけれ風白き峰に
左の歌碑
祖道のきわまりぬれば赤ら松峰越の風にうちなびきつゝ
大正4年夏に若山牧水は蓼科山の山懐に抱かれた春日温泉を訪れている
その時に読んだ歌ですね
以前立科町の観光課の方に紹介された方に教わった
看板です
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