あと3日ほどで、子供たちは新学期のはず。
学校から来たメールで
毎日マスクをつけるので、春休み中に各家庭で作ってきてください
との連絡。
マスク作るって?
何それできないよ!
やだやだ、買えばいいじゃん!
と思っていました。
しかし、マスクはどこにも売ってない。今は家にあるけれど、この状況が長引けば、もしかしたら夏までは持たないかも。
それなら、マスク作ってみよう!と決意し、手芸屋さんにマスクの材料を買いに行きました。
マスクのゴムだけは、たまたま数年前に別の用途で買った余りがありましたので、布と型紙だけ買いました。
ちなみに、マスクのゴムは売り切れていて、よく伸びる布地を細く切ってゴムの代わりにする方法などが紹介されていました。
3時間かけて、やっと8枚、立体マスクができました。
大雑把でも、出来上がりはそこそこ。細かいところはそれほど気にしなくていいので、私でも作れました。
学校でコップと歯ブラシを入れる袋を作るために使った、白い布地の残りあったので、裏地としてつけました。
マスクは予防的効果は期待できないそうですが、子供同士でダイレクトにくしゃみや咳のしぶきを浴びることは防げそうです。
作ってみると、大変ではあるけれど、なかなか楽しく、思いのほか苦ではありませんでした。
このマスクがどのように活躍してくれるのかはわかりませんが、この時代ならではのものを作ったなあという気持ちになりました。
学校で使ってね!