おとも庵 記録帳

ヒヨコまめ活動記録や、毎日の日記など記録していきます。

仮面ライダークローズ、仮面ライダーエグゼイド

2022-07-20 14:38:06 | 作品レビュー
ちぇりまほで知った俳優、赤楚衛二くん。
ちぇりまほではおどおどしている役でしたが、かつて仮面ライダーだったという話が信じられなくて、「仮面ライダービルドBe The One」を見たことは以前の作品レビューで書きました。確かに赤楚くんは仮面ライダーでした。

もっと仮面ライダーの赤楚くんが見てみたいと思い、「仮面ライダークローズ」という映画を見てみました。
クローズ、つまり赤楚くん演じる万丈が主人公の映画です。

走る赤楚くん
変身する赤楚くん
もだえ苦しむ赤楚くん
女の子に抱きつかれてどぎまぎする赤楚くん
一時間、赤楚くんの振り切った姿を見放題です。

シリーズ全体を見ていないので話は半分くらいしかわからなかったのですが、感情むきだしの赤楚くんは、ちぇりまほの安達とは全然違います。
この二人を同じ人が演じているとは信じられません。
どちらが本当の赤楚くんに近いのかなと考えると、雑誌のインタビューなんかの印象からすると、安達の方が近いのかも。
まあ、ずっと仮面ライダーだったら、生きるのが大変そうだし、すごく疲れそう。

そして、前回の作品レビューで書いたプリレジェの元ちゃん、演じたのは飯島寛騎くんと言いますが、こちらも元仮面ライダーでした。
仮面ライダーエグゼイド、お医者さんの仮面ライダーです。
お医者さん役ということで、市の保健センターでも何度かポスターを見かけていました。
あれが元ちゃんだったとは。

そんなエグゼイドとクローズが両方出る映画、「仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー」を見てみました。
赤楚くんと飯島くんの両方を堪能できました。
二人とも美しく、優しく、強い。

なんのために命がけで戦うのか、まだわかっていなかった万丈(赤楚くん)が、歴代の先輩ライダーと出会い、その意味を見つけるというストーリーもよかったです。

エグゼイドは初めて見ましたが、ゲーム的な要素が入っているみたいですね。
変身ベルトはピンクと黄色で、おもちゃっぽい感じ。
映画の最後でエグゼイドが無敵の力をもらうようなシーンがあるのですが、金ぴかになったのにはびっくり。
でも、ちゃんと飯島くんの声でした。

私が見てきた仮面ライダーの中では、エグゼイドはケガした一般市民が多く出てきた印象です。
お医者さんなので、患者さんが必要なんでしょうが、エキストラの人がたくさんいたのでしょう。
飯島くんに「大丈夫ですか?」「早くこちらへ」なんて言われて安全な場所に誘導されたら、心拍数急上昇で心停止しそうです。

当たり前なんですが、仮面ライダーって、「ライダー」なだけあって、バイクに乗るんですよね。
歴代のライダーと5~6台で連なってバイクで走っている姿は、圧倒されます。
過去には竹内涼真くんが演じた仮面ライダードライブというのもありましたが、これは初めて仮面ライダーがバイクじゃなくて車に乗るということで話題になりました。

また、最終的な決め技はライダーキック。
確かに、これまで私が見てきた仮面ライダーは、みんなライダーキックしていました。
ドライブも、ライダーキックは、したのかな?

仮面ライダー出身の俳優さんは、その後大活躍されるかたが多いですね。
そりゃそうです、みんなすごくイケメンですから。
イケメンで、正義のヒーローで、憧れない人はいないのでは?

ほかの仮面ライダー作品も、いろいろ見てみたくなっちゃったなあ。

PRINCE OF LEGENDシリーズ

2022-07-20 13:53:45 | 作品レビュー
ちぇりまほで町田啓太くんにはまった私は、これまでの出演作品を見てみようと調べ、「貴族降臨」という映画に出演していたという情報を入手。
映画だし、さくっと見ることができそうだな、と思って見始めると…

回想シーンがやけに多いし、何だか状況がわからない。

これは何かの続編なんだな。
最終的にわかったのですが、この映画は4作品の連続ものであった様子。

PRINCE OF LEGEND(ドラマ)
PRINCE OF LEGEND(映画)
貴族誕生ーPRINCE OF LEGENDー(ドラマ)
貴族降臨ーPRINCE OF LEGENDー(映画)

つまり貴族降臨は最後に見るべきものだったみたいです。

今は農閑期で時間もあるから最初から見てみるか、と思い見始めると、プリレジェ(PRINCE OF LEGENDの略)は学園恋愛もの。
そんな甘酸っぱいドラマ、見られるかなと心配になりつつも、町田くんが先生役で出るそうなので見てみました。

子供向けか~?なんて思いながら見始めると、何だかどんどん物語に引き込まれていきました。
映画版は「伝説の王子選手権」の様子なんですが、伝説の王子になるべく、14人のイケメンが戦うのです。
戦うたって、アクションというよりかは、壁ドン対決とか、お姫様抱っこ対決とか、ちょっと様子がおかしいのです。
14人の王子はみんな違った路線の王子で、きっとどんな人でも誰かにはまってしまいます。

ちなみに私は町田くん推しで見始めたはずなんですが、最終的にはTeam奏の奏くんと第二側近元ちゃんのファンになりました。
この二人の壁ドンはすごかった。
目からハートが出ましたよ、本当に…。

ちなみに奏くんたちが通っていたロイヤルフェニックス学園は、どう見ても群馬県庁。
仕事で何度も行っていたけど、こんなセレブの学校で使われるとは嬉しい限りです。

その後に続く貴族誕生、貴族降臨もプリレジェシリーズ。プリレジェ出演者はそのまま出演しています。
貴族とはつまり、ホストのことなんですが、貴族降臨では伝説の王子奏くんとホストのドリーが対決するのです。
フェンシングで。

もうなんか、農家の私からすると、セレブも貴族も見たことない世界です。

貴族降臨で、奏くんの弾き語りシーンがありました。
ビリージョエルの「Honesty」です。
この曲はその昔中学校の英語の授業で聞いて、大好きになった曲でした。
このピアノ弾き語りを見て、奏くんを演じた片寄涼太くんのファンになってしまいました。

片寄涼太くんはGENERATIONS from EXILE TRIBEのメンバーで、歌い手さんです。特技がピアノということで、本当に弾き語りをしています。
ドラマで弾き語りのシーンがあれば、役者さんは弾いているふりをして、実際はピアニストが弾いているのが普通でしょう。
でも、片寄くんは本当に弾いている。足でペダルを踏みながら。
しかも、奏くんとして演技をしながらの弾き語り。
素敵です、本当に。
それを見ながら涙を流す第二側近の元ちゃんも美しい。

このシリーズは出演者全員がイケメンですので、カメラ目線やどや顔がバンバン出てきます。
美を堪能できる作品です。

ちなみに、このプリレジェはゲームもありました。
ちょうど先月、サービス終了となったみたいです。
もし私がリアルタイムでプリレジェを見ていたら、絶対このゲームやったと思います。
バレンタインやらクリスマスやら、季節に合わせたイベントもあったみたいで、ファンサービスが半端ないです。

きっかけはちぇりまほの町田くんでしたが、そこからまた一つ、新しい世界を見てみたくなりました。