北陸３県縦断の旅（１日目）

今年初の仲良し夫婦旅は「たっぷり北陸３県　こだわり大縦断３日間」と銘打ったツアーです。
前日は土砂降りで心配していましたが当日は眩しいくらいの晴天で気持ちよく家を出て、ツアーは東京駅出発ですけど私たちは大宮駅から合流しました。
初めて乗る北陸新幹線「はくたか」で富山駅まで1時間20分快適に乗車しました


駅から１０分ほどの「池田屋保兵衛商店」へ向かう途中に立派な「富山城」があったので車窓からパチリ


　　　　　　　　　　　
富山の薬売りで有名な歴史ある商店「池田屋保兵衛商店」は万能薬とも言われる『越中反魂丹』が有名です。
昔ながらの風格を残す店内では多くの和漢薬をはじめ、『野草茶』や『ハーブティー』なども販売され丸薬の製造過程を見ることが出来ます。
　　　　　
　 お店の外観はこんな風ですが残念ながらただ今改修中でシートで覆われていました。（参考写真）　　　　　店内は落ち着きのある重厚な造りでした。



次は新湊大橋を渡り海王丸パークから「新湊遊覧船」に乗り港に停泊している大型貨物船や満開の桜の咲いている街並みを船から楽しみました。


恒久係留されている初代海王丸（かいおうまる）は、日本の航海大型練習帆船です。　美しい姿の新湊大橋は斜張橋としては日本海側最大級で上は車道、下は歩行者通路の2層構造になっています。


次の観光地、雨春海岸への途中にある道の駅「万葉の里高岡」でちょっぴりのプレゼントで日本一になったことがある名物「ブラックコロッケ」を頂きました。
結構インパクトのある男性向きのコロッケです。女性向には「ホワイトコロッケ」があるそうです
ちょうど小腹がすいていたのでコロッケとアイスとコーヒーでしばしのブレイクタイムです

高岡駅から雨晴海岸沿いを走る絶景のローカル列車"氷見線"に乗るはずでしたが当日は市内の中学校の入学式があるため団体客を取らない
とのことでバスで雨春海岸へ向かいました


　　　　　　　　本来ならば乗車することになっていた2両編成の電車です　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　線路わきにある義経神社


源義経と弁慶が、山伏姿に身をかわし奥州へ落ち延びる途中、にわか雨の晴れるのを待ったという岩（義経岩）。地名「雨晴」の由来ともなっています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　雨晴海岸から見た女岩　　　　　　　　　　　　　　　　　　条件が良ければ立山連峰を見ることができるそうです（案内板より）

１日目の観光はこれで終わりでここから１時間１５分程バスに揺られ宿泊先の羽咋にある能登ロイヤルホテルへ
高台にありゴルフ場が併設されて眺めも良く気持ちよく過ごせました
お部屋もゆったり、大浴場も大きく岩風呂もそこそこいい大きさで何よりもとろりとしたお湯が気に入っちゃいました(^^♪
バイキングの夕食で御多分にもれず食べ過ぎ、夫婦会ではあまりおつまみに手が伸びませんでした(´・ω・`)