ちゃこのつれづれ話

今の自分の旬な話 猫の話・旅の話など気ままにお話します。

夏油温泉へ

2011-08-21 23:23:41 | 旅行
今日はまだ8月なのに寒い位ですねぇ(-"-)ブルブル
4年程前から「秘湯」に興味を持ち
夏の家族旅行は東北の秘湯巡りをしているんですが
今年の東北も暑くて出発時は32℃だったのに
北上するに従って34℃、仙台辺りは36℃にもなってました

今年の行き先は岩手県北上市の「夏油(ゲトウ)温泉」

  

西暦850年頃に発見された霊泉にふさわしい歴史と伝統のある温泉です。
ここから駒が岳、経塚山、牛形山へも登ることが出来、登山客や湯治客が宿泊してました。
5つの野天風呂と2つの内風呂があり野天風呂は湯船そのものが源泉口で
全てが自然湧出100%かけ流しの温泉で泉質は主にカルシウム・ナトリウム塩化物泉です。


  
石段を下りた川沿いにある「真湯」         夏油川を渡った所の「女(目)の湯」ホウ酸性が強いお風呂です。
                             川が増水すると入れません(^_^;)
この夏油川は透明な川だったのに大震災後白っぽく変色したそうです。


  

女性専用の「滝の湯」「熱湯」と「温湯」があって      一番奥の「大湯」は57℃で余程の
「熱湯」は55℃で私には入れません(+o+)             達人じゃないと無理です。

この「大湯」は足や体にお湯を掛けると熱いのですが炭酸成分があるらしくすぐに熱さが引いてさっぱりして
とても気持ちの良いお湯でした


  
全体的に熱めのお湯だけどここ「疝気の湯」は適温でゆっくり入れました。 この簡単な脱衣所も秘湯らしい。


  
今は入れないが少し離れた所にある「洞窟蒸し風呂」へ行ってみました。雰囲気があっていい感じ
中に入ってみるとサウナみたいで暖かかった。
お風呂の隣にある「蛇の湯の滝」もステキ
途中の川の岩肌が色んな鉱物が混ざり合っているようで緑や赤っぽかったりすごい色をしてました。

「滝の湯」以外は混浴だけれど女性専用時間があるので全部入ることが出来ました
内湯は「白猿の湯」と「小天狗の湯」がありそれぞれ男女別になってるので最後にゆっくり入れました。

もろ、湯治場という雰囲気だけど長い休みが取れるようになったら登山と温泉にまた訪れてみたい所の一つとなりました(^_-)-☆



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