ふくろう親父の昔語り

地域の歴史とか、その時々の感想などを、書き続けてみたいと思います。
高知県の東のほうの物語です。

ガソリン価格

2010-02-04 10:28:54 | 新聞雑感
 新聞によりますと、レギュラーガソリンの平均小売価格が上昇しているんだそうな。

 37都道府県のうち上昇率が一番高かったのは、高知県だそうです。卸売価格が上昇しているのだそうで、前月より4円40銭もの上昇。

 いつ頃だったのか、不当廉売で企業が公正取引委員会から指摘を受けていた事がありました。安く売ってはいけません。適正価格というものが在るといった指導であったように記憶しております。

 今回の上昇に明確な理由があるのでしょうか。
 石油需要が低迷しているから、価格を上げざるを得ないといった理由では、どうも解りにくいのです。

 価格上昇の1番が高知県で4円40銭。2位が愛媛県で1円80戦、3位が山形県で1円40銭ですから、あとのところはほぼ横ばいといったところです。

 高知県だけが上昇しているようですね。どうも。
 所得が据え置きか、減額となり、経費が上昇すれば、需要はもっと低くなるでしょう。
 経済不況の、「ど真ん中」といったところです。

 高速道路が無料化されても、動けなくなると思うなあ。
 車は、ほとんどガソリンで走るのです。
 早く水素で走る車が出てこないかなあ。
 電動モーター車でも良いかも。

 こうした開発費を国が支援すると良いと思うんですが、どうでしょう。
 開発費といった投資が少なければ、企業は完成した車を安く市場に投入できると思うのですがね。
 だめかな。
 景気がよくなっても、いい話は高知県まで届くのには時間がかかりますが、悪い話は先頭を切って高知県が先走りですから困ったものです。
 レギュラーガソリンが130円・L。以上になると、苦しくなりますね。