もう随分と前になりました。高知新聞に「赤い川奈半利川」と題された連載が発表されました。中々に力の入った連載で、以後地域の環境問題を論ずる際の物差しとなりました。
今日の写真です。
赤茶けた水が流れています。水量は元に戻ったのですが、凄い色です。
これは、台風6号が通過した際の写真なのですが、水の色も水量も圧倒的に見るものに迫っていました。
多分これから、この濁った水が当分の間、流れ続けるのです。子供達も夏休みにこの川で泳ぐことなどちょっと無理といったところです。
情けない話です。
奈半利川に建設された3つのダムの影響で、当分の間こんな状態が続くことになります。
ダムが出来て、対策本部が作られ、清流を取り戻す運動を続けている結果が、これなのです。
ダムの無い川は、既に濁りを取って清らかな水を取り戻しています。
昭和20年代以前のダムが出来る前の奈半利川は、流域全域でこんな感じだったはずです。
戻せないものかな。
人間が自然に水に入れる川になればいいですね。
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今日の写真です。
赤茶けた水が流れています。水量は元に戻ったのですが、凄い色です。
これは、台風6号が通過した際の写真なのですが、水の色も水量も圧倒的に見るものに迫っていました。
多分これから、この濁った水が当分の間、流れ続けるのです。子供達も夏休みにこの川で泳ぐことなどちょっと無理といったところです。
情けない話です。
奈半利川に建設された3つのダムの影響で、当分の間こんな状態が続くことになります。
ダムが出来て、対策本部が作られ、清流を取り戻す運動を続けている結果が、これなのです。
ダムの無い川は、既に濁りを取って清らかな水を取り戻しています。
昭和20年代以前のダムが出来る前の奈半利川は、流域全域でこんな感じだったはずです。
戻せないものかな。
人間が自然に水に入れる川になればいいですね。
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