春の日の花と輝く

中小企業で働く女性の日記です。
ぼんやり子づくり→治療開始→なんとか出産

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「独身実家暮らし会社員のしせいかつ」はタイトル変更しました。

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DVD:『ピーナッツ』(映画)

2008年03月06日 23時12分25秒 | 買い物
 内P企画作品です。内村光良監督の野球を通じたオジサンたちの群像劇となっています。

 以前TSUTAYAで借りて観たことがあるのですが、その時は時間がなくて落ち着いて見られなかったことと、最近内Pに嵌まり始めたこともあり(遅)、もう一度見たいと思い、せっかくだから(?)とこの期に購入しました。

 TSUTAYAのDVD販売コーナーに行ったら、初回特典版が残っていましたorz

 スランプに陥ったスポーツライター、さびれた商店街に店を構える酒屋のオジサン、病気の妻を抱えた保父、商店街の店を畳んで借金を背負った男、脱サラして借金を抱えながら小料理屋を営む板前、CDショップの店長などの登場人物たちが、街の新規開発計画に反対したり賛同したりしながら何だかわからないうちに開発計画中止を掛けた野球試合をすることになる…というお話です。

 最初に観た時は、時間がなかったこともあり、作品の中のゆったりとした時間に色々アレでしたが、今回ゆっくり見たら良い作品でした。

 まあ、何で今回は良く見えたのかっていうと、やっぱり「内村プロデュース」っていうものが前提にあっての作品だからなんですね。前回観た段階では、私はあまり内Pのことを知らなかったから、キャラクターに愛情を注ぎきれなかった。
 …こんなことを書くと、映画だけで観客を魅了する力が無いかのようにも取れるけれど…そこはノーコメントで…。

 すごく内容は良かったんだけど、全員を生かそうとするあまりに、余計な部分が多かったんだと思う。野球のシーンも、もうちょっと良く見せられたんじゃないのかなあ。
 あと、私は野球が好きだからいいけど、野球を知らない人にちょっと不親切になっている箇所があるかなあ。あまり言葉で説明しすぎても野暮になるから、そこは難しいところだとは思うんだけど(文野が姿勢を低くしてストライクゾーンを狭くするシーンとか、難しいなあと)。

 どうでも良いけど特典映像が4時間もあってビビった。本編を丸々見ながらコメントしてる部分があるから仕方ないんだけど、それにしても長い。楽しかったからいいけど。

歌を聴いていたら寝られなくなった。

2008年03月06日 00時06分33秒 | 日記
 久々にCDなんか買ったものだからエンドレスで聴いていたら目が冴えてしまった。

 音楽はあまり聞かないけれど、嫌いという訳ではない。むしろちょっと好きだから、歌を聴きながらで何かをすることができなくて、大好きだった小説を読みたいあまりに歌を遠ざけることになってしまった。

 そんな訳で、歌手にはあまり詳しくない。

 私が持っているCDと言えば

・槇原敬之『UNDER WEAR』
・スピッツ『フェイクファー』
・rage against the machines "rage against the machines"
・鬼束ちひろ『眩暈』
・the blue heartsのベスト盤

 くらいのもです。

 世の中にはもっといい歌が転がっているのだろうかと思うけど、歌に費やす時間から得られる実益がなさそうという、芸術を愛する人たちから見れば実に陳腐な理由で、音楽の深みに嵌まることをためらってしまう。