春の日の花と輝く

中小企業で働く女性の日記です。
ぼんやり子づくり→治療開始→なんとか出産

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祖母の入院 その2 ~ 夜間の呼び出し ~

2014年04月03日 12時27分29秒 | 日記
火曜日の夜、私の母から、入院中の祖母が家族を呼んでくれと言っているので来てくれと病院から電話があったとの連絡がありました。

私はちょうど帰宅途中で、祖母の入院する駅まであと数駅というところでその連絡を受けたので、病院に向かうことにしました。

病院に到着したのは22時頃。母が先に着いていました。

土日見舞いに行って、祖母と対面するのは丸二日ぶりでしたが、驚くほど衰えていました。

家にいたときのように自分でできることは自分でしなければいけないという状態から解放されたからか、使わない機能がどんどん低下していった感じです。

自宅にいたときに比べて目に見えて衰弱しているのに、病院からは「血液検査の結果は正常でした」と言われて、母は病院に不信感を抱いているようでした。

たまたま病状が悪化するタイミングで入院したのかもしれないし、家みたいに遠いトイレまで移動することもないので、急激な変化もいたしかたないかと親等の遠い私は思ったりもしますが…。

家で看ていた方が長生きできるならそれもいいかもしれませんが、同居していた叔父にも限界が来ていましたし、折り合いが難しいですね。

祖母は、早く寝かせるために経口睡眠薬や即効性のある注射薬などを大量投与されているらしく、意識がもうろうとしているようでした。

でも寝ないんですよね。

寝ないで叔父の名前を呼ぶんです。

なかなか寝ないので、さらに注射をしたところ、私たちの目の前で寝かかりましたが…やっぱり起きてしまいます。

寝かせると「起こして」と言います。

私は祖母を見ていて思ったのですが、口が閉じられなくなっているので仰向けに寝ると喉が渇いて苦しいようなのです。

家にいたときは介護用のテーブルに突っ伏して寝ていたようなので、その体勢になりたいのだと思いますが、たぶんもうそれだけの体力はないと思われました。

「口が開いているので喉が渇いて苦しいんだと思います」と医師に伝えたのですが、「そういうこともあるでしょうね」で終わってしまいました。

よくありそうな事象だけど、対応策はないのかしら。

結局体を起こすと楽になるようなので起こして、眠りに入ったあたりで病院を出ました。

23時半くらいだったかな。

毎日午前中付き添っている母はだいぶ疲れているようでした。

午後は仕事もしていますしね。

ちなみに、病院からの緊急連絡先で母は優先順位の4番目なんですよ。

他に3人いるのになんで誰も行かないのかしら。

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