昼食後、 東京オペラシティ へ向かう。
久しぶりのピアノリサイタルは、現代屈指のベートーベン弾きと言われているウィーンのピアニスト「ルドルフ・ブッフビンダー」。
昨夜、予習で辻井伸行さんの「ハンマークラヴィーア」を聞いていたら10分近くある1楽章だけで居眠りしてしまい、コンサートが非常に不安になった。しかもこの時は楽譜を目で追っていたにもかかわらず、だもの。あぁ。。。
今朝も予習。今度はグルダの「熱情」。こちらは眠るどころではなく、1音1音耳に飛び込んでくるので頭がフル回転。興奮状態になった。
いよいよブッフビンダーのソナタ10番が始まり、ベートーベンをこんなに優しく弾くのかーと新鮮に感じ、「熱情」での超人的な技に聞き入った。しかし、このコンサートホールの残響が少し長めに感じられ、響きが混じり合い過ぎる事が気になる。
後半「ハンマークラヴィーア」の1楽章が始まって間もなく、なんとピアノの弦が切れた!!変な音がしたので、弦が切れたかな?と思ったらやっぱり。。。
その後、10分程かけて調律師さんが舞台上で張り替えた。こんな事って、あるんだ!!
そんな大きな中断を感じさせる事なく演奏再開。一流のピアニストの精神力と集中力はすごいなぁー。
オール・ベートーヴェン・プログラムにふさわしく、アンコールは「悲愴」ソナタ。悲愴でウキウキ♪と言うのもおかしいけれど、ホントにウキウキ気分。
さらに、シュトラウスの「ウィーンの夜会」 では、ベーヴェンとは違った音色を聴かせてくれた。さすがのピアニスト、いろんな音色を持っている。
ピアノだけのコンサートって、やっぱりいいなぁ~~。
主人もおおいに楽しんだようで、また行きたいらしい。
昔は、「ピアノだけなんてつまらない、僕はオケがいい!」って言ってたのに。(^w^) ぶぶぶ・・・
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久しぶりのピアノリサイタルは、現代屈指のベートーベン弾きと言われているウィーンのピアニスト「ルドルフ・ブッフビンダー」。
昨夜、予習で辻井伸行さんの「ハンマークラヴィーア」を聞いていたら10分近くある1楽章だけで居眠りしてしまい、コンサートが非常に不安になった。しかもこの時は楽譜を目で追っていたにもかかわらず、だもの。あぁ。。。
今朝も予習。今度はグルダの「熱情」。こちらは眠るどころではなく、1音1音耳に飛び込んでくるので頭がフル回転。興奮状態になった。
いよいよブッフビンダーのソナタ10番が始まり、ベートーベンをこんなに優しく弾くのかーと新鮮に感じ、「熱情」での超人的な技に聞き入った。しかし、このコンサートホールの残響が少し長めに感じられ、響きが混じり合い過ぎる事が気になる。
後半「ハンマークラヴィーア」の1楽章が始まって間もなく、なんとピアノの弦が切れた!!変な音がしたので、弦が切れたかな?と思ったらやっぱり。。。
その後、10分程かけて調律師さんが舞台上で張り替えた。こんな事って、あるんだ!!
そんな大きな中断を感じさせる事なく演奏再開。一流のピアニストの精神力と集中力はすごいなぁー。
オール・ベートーヴェン・プログラムにふさわしく、アンコールは「悲愴」ソナタ。悲愴でウキウキ♪と言うのもおかしいけれど、ホントにウキウキ気分。
さらに、シュトラウスの「ウィーンの夜会」 では、ベーヴェンとは違った音色を聴かせてくれた。さすがのピアニスト、いろんな音色を持っている。
ピアノだけのコンサートって、やっぱりいいなぁ~~。
主人もおおいに楽しんだようで、また行きたいらしい。
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