いい日旅立ち

日常のふとした気づき、温かいエピソードの紹介に努めます。

地域の将棋サークルの興隆

2019-05-02 20:48:28 | 将棋

わたしは、地域の将棋サークルに籍を置いている。
2か所、よく利用するサークルがある。
それぞれに持ち味があり、
時に応じて利用する。
ただ、指導将棋や駒落ち対局での対戦は
暗黙の裡に奨励されており、
わたしもよく駒を落として指す。
これが、なかなか味がある。
飛車角ない状態から勝てるなんて、
普通は考えられないが、
対局すると、コツがわかってくるものだ。
駒を落としてもらうこともある。
まあ、かつての県代表に平手では
相手に失礼である。
ある県代表の話では、
県代表でも、家屋敷かければ、
羽生さんに2枚落ちでは勝てない「そう」だ。
藤井「そう」太先生相手だと、どうなるのだろう(^▽^)/
































対局日誌74~やまと王将にて~

2019-05-02 20:31:12 | 思い出の詩



なにやらかにやらで、
いきつけの道場、やまと王将から足が遠のいていた。
まあ、事情はありまして。
友人と2人で、大和へ。
ここは、駒落ち道場で、席主が信頼されている。
悪口は、寡聞にして聞いたことがない。
別の道場に行こうが、足が遠のかろうが
温かく迎えてくれる。
本日は、高段者Nさんとの1局。
矢倉の将棋となった。
「生きてたの?」
「スミマセン、生きてました」
という発言から、将棋は始まる。
この人は、よく話す人だが、
どんなに話しても、他の客は怒らない。
人柄だと思う。
話がそれた。
矢倉。
本格的将棋。
1手1手注意深く指す。
序盤は、腹の探り合い。
中盤は、駒得で有利。
終盤も、必勝の形となる。
しかし、ここからがNさんの持ち味。
詰めろ詰めろで迫ってくる。
玉を中段迄逃げ、
頓死筋を消し、
猛烈な攻撃。
あっけなく、投了を告げられた。
Nさん、久しぶりだから緩めてくれたのかな(笑)。