羽生九段、大山康晴15世名人に並ぶ 2019-05-23 22:46:23 | 将棋 羽生九段が、大山康晴15世名人に並んだ。将棋の勝ち数である。大山康晴15世名人は、68歳にして、生涯勝ち数1433とした。今日、羽生九段は谷川九段と対局し、勝利をおさめた。これで、通算勝ち数1433となり、48歳にして、生涯通算勝ち数トップにならんだのである。たいしたものだ。これからも、数々の新記録を打ち立てるのだろう。藤井聡太七段の活躍とともに、将棋界に、明るい話題が続く。
令和第2回の佐伯昌優九段将棋サロン後の茶話会~話はとぶ、とぶ~ 2019-05-23 22:37:11 | 将棋 佐伯昌優九段将棋サロン終了後、恒例の茶話会が開かれた。出席12名。将棋の話。免許証の話。トランプ来日の話。地球の寿命について。まあ、いつもたわいないことばかり話す。でも、楽しいからいいのだ。将棋と言うツールを媒介にして、みなが、いい気持でつながることができる。将棋は、貴い。
佐伯昌優九段将棋サロン~令和第2回~ 2019-05-23 22:23:43 | 思い出の詩 佐伯昌優九段将棋サロン、令和第2回が行われた。前回お休みだった佐伯昌優九段が元気に講義された。本日は、6枚落ち定跡。定跡と言うものは、よくできていて、「なるほどこれなら、下手でも勝てる」と思わせる。第1手から、流れるように進み、下手有利から、勝勢となる。平手を指し慣れている者にも、参考になる。ところで、すでに30年前に有段者であったわたしが、森七段(現在)に、6枚落ちで教わったことがある。見事に負かされた。定跡を覚えたから、次回、もし指したら、勝てるかもしれない。ただし、講義の後、生徒から、「6枚落ちの定跡を知っているのに先生に勝てないのはなぜですか」という質問があったが、先生は、ただ、笑っておられた。その理由、あなたにはわかりますか?(笑)